【京都】名古屋から米本拓司を期限付き移籍で獲得 谷内田哲平は韓国２部へ期限付き移籍

米本拓司（2024年4月撮影）

京都サンガF.C.は27日、名古屋グランパスから元日本代表MF米本拓司（33）が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は25年1月31日まで。

J1で363試合6得点の実績を持つ米本は、クラブを通じて「京都のために全力で戦います！早く認められるように精いっぱい頑張ります！」などとコメントした。

京都は同時に、MF谷内田哲平（22）の韓国2部FC安養への期限付き移籍も発表。移籍期間は24年12月31日まで。谷内田は帝京長岡高から京都に加入し、21年途中から22年はJ2の栃木SCで実績を積んだMFで、J1で20試合、J2で76試合に出場してきた。谷内田はクラブを通じて「ファン、サポーターの皆さんには期待に応えられず申し訳ないと思っています。韓国の地でも自分自身のプレーを忘れる事なくて存分に発揮して成長してきたいと思います」とコメントを発表した。