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【ヤクルト】小川泰弘3週間ぶり1軍マウンドは5回途中5失点で3敗目「しっかりやり返します」


広島対ヤクルト 1回裏広島無死一、三塁、上本に先制左適時打を浴びた小川(撮影・加藤孝規)

<広島5-1ヤクルト>◇26日◇マツダスタジアム

ヤクルト小川泰弘投手(34)が、3週間ぶりの1軍マウンドで苦しんだ。4回2/3、81球を投げ7安打5失点で3敗目を喫し「ゲームをつくることができず申し訳ないです」と肩を落とした。

初回からリズムに乗れなかった。広島先頭の秋山、2番野間、3番・上本に左翼への集中打を受け、1死も取れずに先制点を与えた。4番小園の左犠飛で2点目を献上。打線が3回に長岡の適時打で1点差に詰め寄るも、ここで踏ん張れなかった。悔やまれたのは4回。坂倉に高めの直球を右翼席に運ばれるソロを浴び「3点目のホームランをすごく反省してます」と猛省した。5回にはさらに2点を奪われ広島に突き放され、清水にマウンドを譲った。

体調を不良を訴えて12日のソフトバンク戦を登板回避し、5日の西武戦(神宮)以来の登板だった。試合前日には「走り込みもしましたし、ノックを受けたりとか、プールトレーニングをやったりとか」と充実した調整ができたと強調したが、この日はその成果を出すことができなかった。

ベンチで見守った高津監督は「立ち上がりは体が重そうだった。疲れていたのか、そのままズルズルいってしまった感じ。1回ファームで投げさせれば良かった」と登板間隔が空いた影響を指摘したが、小川本人はそこについて一切言及しなかった。言い訳はしない。プロとして任された仕事を全うする。期待に応えられなかった自分を責め「しっかりやり返したいと思います」と前を向いた。

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