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【G大阪】一森純がビッグセーブで勝利に貢献「勝負を分けるようなプレーだったと思う」


G大阪対神戸 後半、神戸酒井のヘディングシュートを受けるG大阪GK一森(撮影・上田博志)

<明治安田J1:G大阪2-1神戸>◇22日◇第19節◇パナスタ

ガンバ大阪GK一森純(32)が、またもビッグセーブでチームを救った。

積極的なプレーで押し込んできたヴィッセル神戸に多くのチャンスを作られる展開となったが、一森は最後尾で安定したセーブを続けた。

試合の流れを左右したこの試合最大のセーブは、後半17分。神戸MF佐々木大樹(24)が抜け出したところからゴールに迫られ、最後はFW武藤嘉紀(31)に左足で決定的なシュートを打たれた。それでも一森は驚異的な反応で右手ではじき出した。「(黒川)圭介がいい感じでコースを消してくれてたんで、予測して最後まで動かずにセーブした。本当に勝負を分けるようなプレーだったと思う」。同25分にMFウェルトン(26)の先制弾は、このプレーで引き寄せた流れがもたらした。

神戸との上位対決で勝ち点3を積み上げ、首位のFC町田ゼルビアとの勝ち点差を「2」としてリーグ折り返し。絶好調と言える状況だが、一森から勝利に酔う雰囲気は感じられない。「去年から比べると本当に悪くない。でも大崩れするガンバの怖さっていうのは引き続きあるので、目の前のことに集中することが一番大切」。こうチームを引き締める守護神の存在が、G大阪のさらなる躍進を期待させた。【永田淳】

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