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<ロッキーズ5-9ドジャース>◇17日(日本時間18日)◇クアーズフィールド
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が、球団記録タイとなる1試合5四球をマークした。
フリーマンは敵地でのロッキーズ戦に「3番一塁」で出場し、初回、2回、4回、6回と続けて四球を選び、5-1の8回1死三塁では敬遠され5四球を達成。9回2死走者なしの第6打席では、ジミー・フォックスのメジャー記録(9イニング試合)に並ぶ6四球目が期待されたが、右前打を放った。
米メディアによると、ドジャースで過去に5四球を達成したのは1949年ジーン・ハーマンスキー、1980年ダスティ・ベーカー、1983年グレグ・ブロック、2021年マックス・マンシーに続いて5人目。9イニング試合に限ればハーマンスキー、ベーカーに続いて3人目だという。
フリーマンは試合後の取材でベッツの不在について質問されると「ムーキー・ベッツの代わりはいない。彼はメジャーでトップ5に入る選手だからね。でも、このチームには良い選手がたくさんいる。ベテラン選手もたくさんいて、みんな離脱者が出た経験もある。この状況をチームはしっかり乗り切れるだろう。そして彼の早期復帰を願っている」と話した。