米スタンフォード大の佐々木麟太郎がインスタ更新 祝福したのは高校３年間をともに戦った…

スタンフォード大・佐々木麟太郎（2024年5月撮影）

花巻東から米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手（19）が16日（日本時間17日）、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「父の日」に合わせて、花巻東で監督を務める洋氏（48）の写真を投稿した。

甲子園で指揮を執る洋氏の写真を4枚組み合わせて、「Happy Father's Day」と、同校のスクールカラーである紫色の文字でつづっていた。

麟太郎は父の洋氏と親子鷹で、2年春と3年夏に甲子園に出場した。

3年夏の準々決勝の仙台育英（宮城）戦では、9点を追う最終回の攻撃で、実に8人の打者がつなぎ、2死一、二塁で麟太郎に打席が回る奇跡が起きた。麟太郎は二ゴロに倒れたが、号泣する麟太郎と、目を潤ませる洋氏の姿が話題となった。