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【天皇杯】JAPANサッカーカレッジ J1名古屋撃破から一夜明け金子俊也監督試合を振り返る


9大会ぶり12度目の天皇杯出場を決め、喜びを爆発させるJAPANサッカーカレッジの選手たち(2024年5月5日撮影)

サッカーの天皇杯で大金星をつかんだJAPANサッカーカレッジの選手、スタッフが13日、バスで新潟・聖籠町に戻った。12日の2回戦で優勝経験のあるJ1の名古屋グランパスと対戦。後半6分にFW上元直樹(24)が奪ったゴールを守り切って1-0で撃破した。就任3年目の金子俊也監督(38)は「試合直後は勝ったうれしさより『勝っちゃった』という気持ちが大きかった。勇敢に戦った選手たちを誇りに思います」と声を弾ませた。

主戦場の北信越フットボールリーグ1部では5試合を終えて1失点。堅守を武器に首位を走る。名古屋戦もボール支配率では下回ったが、連動した守備で猛攻を跳ね返した。「前半を(失点)0で折り返せたことが大きかった。ハーフタイムに(名古屋が)やることを変えることはないと思っていた。うちらしいゲーム運びができました」と激戦を振り返った。

ワールドカップ日韓大会が開催された02年創立で、日本で唯一のサッカー総合専門学校。選手を目指すサッカー専攻科のほかにトレーナーやコーチ、審判の育成、サッカービジネスを学ぶコースもある。Jクラブや女子サッカーのWEリーグのチームに多くの人材を輩出する。昨夜の勝利後は同校のウエブサイトにアクセスが集中したため、「一時、サーバーがダウンしたと聞いている。1つの勝利でこうも変わるのかと思った」と笑った。

7月10日の3回戦はJ2レノファ山口(場所未定)と対戦する。「プロを目指す選手たちにとってアピールの大会。個を売り込むことをしながらチームとしてつながり、勝利を目指したい」と話した。

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