<春季高校野球新潟県大会:帝京長岡4-2日本文理>◇12日◇決勝◇長岡市悠久山球場
帝京長岡が2年連続2度目の春優勝を決めた。
1回表1死一、二塁。この日は「4番中堅」で先発出場のプロ注目右腕・茨木佑太外野手(3年)の適時中前打で先制。4回には1番山野陽内野手(2年)の適時右前打で追加点を挙げた。
4回裏に今大会初失点。6回裏には2-2の同点に追い付かれたが、7回表1死一、二塁にまたしても茨木が右翼線に勝ち越しの2点二塁打を放ち、勝利をたぐり寄せた。
投げては今大会初先発の小林真大投手(3年)が2失点完投で優勝に導いた。
帝京長岡は6月1日開幕の北信越大会(富山)に出場する。