ドジャースのマックス・マンシー内野手(33)が7日(日本時間8日)、ここまで驚異的な活躍をする同僚の大谷翔平投手(29)について語った。人気の野球ポッドキャスト「ファウルテリトリー」に出演。「彼と一緒にプレーするのはクールだよ。打席に立つたびに、今まで見たこともないことをやってくれる。たとえ凡打になっても、120マイル(約193キロ)の打球速度を記録したりする。彼がフィールドでやることは、本当に正気の沙汰とは思えないことばかりだ」と称賛し「一瞬一瞬を楽しんでいる。他のみんなもそうだと思う。僕らは毎日驚いているけれど、まだほんの5月初旬の段階でこれだからね。彼が残りのシーズンで何をやってくれるのか、すごく楽しみだ」と話した。
大谷は前日6日(同7日)までの36試合でメジャートップの11本塁打と打率3割7分をマーク。OPS1.139、54安打、14二塁打など他の多くの打撃成績でもトップに立っている。