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テニス界、偉大な功績に称賛=ナダル「悲しい日」―フェデラー引退


 【ロンドン時事】男子テニスのロジャー・フェデラー(スイス)が現役引退の意向を表明したことを受け、テニス界は偉大な功績をたたえる言葉であふれた。「ビッグ4」の一角、ラファエル・ナダル(スペイン)は自身のSNSで「この日が来なければよかったのに。私個人としても世界のスポーツ界にとっても悲しい日だ」と惜しんだ。  2008年ウィンブルドン選手権シングルス決勝で、ナダルは6連覇が懸かっていたフェデラーを4時間48分の熱戦の末に破り、初優勝。この一戦は歴史的名勝負として語り継がれている。良きライバルだったナダルは「何年もあなたとコート内外で多くの素晴らしい瞬間を共有できたことは喜びであり、名誉、特権でもあった」とつづった。  先の全米オープン優勝者も反応した。男子シングルスを制した世界ランキング1位の19歳カルロス・アルカラス(スペイン)は「私のアイドルの一人であり、インスピレーションの源。まだ一緒にプレーしたい」。女子シングルス覇者で世界1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)は「あなたのキャリアを目撃できたことは光栄だった」。ともにツイッターで感謝の思いとともに記した。  フェデラーが8度優勝したウィンブルドン選手権も、公式ツイッターで「コートを飾る姿を見られなくなるのはとても寂しいが、あなたが多くの人に与えた思い出と喜びに感謝する」と敬意を表した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕2019年のウィンブルドン選手権男子シングルス準決勝後、健闘をたたえ合う勝者フェデラー(右)と敗れたナダル=2019年7月、英国・ウィンブルドン(AFP時事)
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