お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（51）が、9日までに元テレビ東京プロデューサー佐久間宣行氏のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」にゲスト出演。不倫騒動を振り返った。
動画では「もしも日本に村人全員が罵倒してくる村があったとして、芸人たちがロケに行ったどうなる？」という企画が行われ、渡部はザ・マミィ酒井貴士、カカロニ栗谷すがやとともに出演。自身の子と同じ年頃の子どもたちから不倫騒動について「反省してんのかよ渡部」「2度とするな」「許してもらえると思ってるのか！」などと責められると、神妙な面持ちで「反省してます」とうなだれ、さらに子どもたちから「どうやって反省したのか言ってみろ！」などと追及されると「全てそういう関係は断ち切って、携帯の電話番号変えたりとか……家のことを全部やったりとか。日常から感謝を忘れないとか、いろんなことをして反省を」したと弁明。「本当に不快な思いをさせてしまって、本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げて謝罪した。
また、他の“村人”からは謝罪会見が下手だったとチクリとさされると、渡部は「確かに」と自虐しつつ、「ノープランで行っちゃって。急きょ『明日、記者会見やるから』と言われて、手ぶらで行ってしまって」と、前日に決まったため準備が出来なかったと告白。その際、所属事務所からは「大事な事は絶対言うな」と言われたというが、その内容については「墓場までもっていく話なんで」と口を割らず、村人から「墓までもっていく話がお前多すぎなんだよ！ 入り切らねえだろ。古墳作るつもりか」と突っ込まれていた。
渡部は20年6月に複数女性との不倫を週刊誌に報じられて活動自粛し、22年2月に約1年8カ月ぶりの活動再開を発表した。
