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村上、画期的な新記録=王、田淵、バースら抜く―プロ野球・ヤクルト


 プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手が2日、5打数連続本塁打という画期的なプロ野球新記録をマークした。王貞治、田淵幸一、ランディ・バース、ラルフ・ブライアント…。名だたるホームラン打者をもってしても「4打数連続」が最高。22歳の若きスラッガーが、見事にその域を超えた。  4打数連続を初めて記録したのは1956年の青田昇。青田は2試合にまたがったが、64年に王が1試合で4本塁打を放った。王は同年、シーズン55本塁打のプロ野球記録(当時)をつくった。  80年には日本ハムのトニー・ソレイタが4月、9月と2度にわたり4打数連続本塁打をマークした。86年には「史上最強の助っ人」と称されたバースが記録。バースは阪神が優勝した前年から2年連続で三冠王に輝いた。  ファンに強烈な印象を与えたのが、89年のブライアント。近鉄の主砲として10月12日、西武とのダブルヘッダーで計4本塁打を放ち、優勝を手繰り寄せた。  ヤクルト勢では2003年に古田敦也が1試合で記録。13年にウラディミール・バレンティン、15年には山田哲人も4打数連続本塁打を記録した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕5打席連続本塁打を達成し、試合後、笑顔でポーズを取るヤクルトの村上=2日、神宮
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