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JA三井リース、北海道札幌市における国内最大規模の蓄電所事業へ参画


JA三井リースは、スパークス・グループと関西電力とともに、北海道札幌市に国内最大規模の蓄電所を開発するプロジェクトに参画します。この蓄電所は、定格出力100MWと容量351MWhの規模で、再生可能エネルギーの有効活用を目指します。電力需給の安定化や脱炭素社会の実現を支援するための重要なステップとされ、2028年4月の商用運転開始を目指しています。この取り組みは、日本国内での蓄電池の大規模導入による持続可能なエネルギーシステムの構築に寄与することを目指しています。

~電力需給の安定化や再生可能エネルギーの導入加速に寄与~

2025年3月25日

各位

JA三井リース株式会社

 

北海道札幌市における国内最大規模の蓄電所事業へ参画 ~電力需給の安定化や再生可能エネルギーの導入加速に寄与~


 JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分敬人、以下「JA三井リース」)は、スパークス・グループ株式会社および関西電力株式会社とともに、北海道札幌市において蓄電所事業(以下、「本事業」)に参画しましたので、下記の通りお知らせいたします。

 



 

1.本事業の概要

 本事業は、北海道札幌市において、定格出力50MW、定格容量175.5MWhの蓄電所(以下、「本蓄電所」)を2か所で開発し、2028年4月の商用運転開始を目指します。本蓄電所は、2か所合計で定格出力合計100MW、定格容量合計351MWhとなり、長期脱炭素電源オークションや補助金を活用しない蓄電所事業としては国内最大規模※1となります。また、安心・安全な蓄電所運営に向けて、関西電力株式会社が提供する「電池診断・運用支援サービス」(以下、本サービス)を導入します。定格出力50MW規模の大型蓄電所に対する本サービスの導入は国内初※2となります。

※1:当社調べ

※2:関西電力株式会社調べ

 

2.背景 ・目的

 蓄電所は系統用蓄電池とも呼ばれ、電力系統に直接接続を行うことで市場を通じて電力の調整力や供給力を提供するものです。現状の電力需給バランスの調整は主に、天候や時間帯により発電量が大きく変動する太陽光や風力などといった再生可能エネルギーの出力抑制を行う一方、火力発電所の出力で調整していますが、蓄電所の導入が拡大することで再生可能エネルギーの電力を無駄なく最大限活用することができ、カーボンニュートラルの実現に資する取組みとなります。

JA三井リースグループは、今後も「再生可能エネルギーの導入拡大」と「必要な調整力や供給力の提供」の両輪で取組みを進めていくことで、脱炭素社会の実現と持続可能な豊かな社会の実現に貢献してまいります。

 

 

<本蓄電所の概要>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202503256244/_prw_PT1fl_ktvZ61q8.png

 

<蓄電所イメージ>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503256244-O1-q7R45v1S

 

 

 

 

【関連するSDGs】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503256244-O2-xiRcbto1】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503256244-O3-Li46kNiO】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503256244-O4-fwtP5XpP

 

 

 

 

以上

 

【本件に関するお問い合わせ先】

JA三井リース株式会社 経営管理部 広報IR室 

電話:03-6775-3002 MAIL:JAMLDG1114@jamitsuilease.co.jp

 

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