2025年、スケジュールを進化させる!
「FORCEスケジュールブック」の開発者である淺野夏悠氏が、手帳を「人生を設計するツール」に進化させるスケジュール管理術を紹介。手帳はただの予定管理ではなく、脳科学や心理学に基づく本格的な管理方法が注目されている。デジタル化が進む中で、手書きの手帳が再評価され、特に「記憶の定着」「目標達成力の向上」「感情の整理」にメリットがあるとされる。この管理術は、時間に余裕を持たせ、自己理解を深める手段として、『空白の時間』『やらないことリスト』『感情の記録』などを提案。2025年に向けて手帳は「詰め込み型」から「ゆったりとした書き方」へ移行し、多くの世代に受け入れられつつある。これにより、スケジュール管理だけでなく、自己成長や人生設計をサポートするツールとして手帳の新たな可能性が広がる。
2024/12/31
一般社団法人 日本スケジューリング協会
https://sche-jp.com/
「時間が足りない」「予定を立てても実行できない」と悩んでいる人のために、開発から8年間毎年増刷を続けるメジャー手帳「FORCEスケジュールブック」の開発者 淺野夏悠(一般社団法人 日本スケジューリング協会 代表)が、脳科学や心理学に基づいた「本当のスケジュール管理術」を大公開!手帳をただの予定管理ツールから「人生を設計するツール」に進化させる方法をお伝えします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412272358-O7-8FyW3857】
■どうして今、手帳が見直されているのか?
デジタル時代に反して、手書きの手帳が再評価。
国内主要文具販売店であるロフトの店舗情報によると 2024年10月期の手帳売上は前年比140%にものぼったとのこと。 手書きの手帳が持つ独自のメリット、特に「記憶の定着」「目標達成力」の向上」「感情の整理」が注目を集めています。
手書きのメリット:脳科学と心理学の視点から
・脳科学の視点:「記憶の定着効果」
手書きには記憶力を向上させる効果があることが研究でも証明されており(※東京大学脳科学研究センター調べ)、さらに自分の手で書く中で、脳が自動的に優先順位を整理してくれる効果が期待できます。
・心理学の視点:「書くことで意識が明確に」
心理学では、記録することで目標が意識化され、行動が促進されるとされています。「書く」という行為は、頭の中の思考を整理し、自分にとって本当に重要なものを見極める助けとなります。そういった点から「記録のしやすさ」は手帳選びのカギともいえます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412272358-O1-3Qj3rk5T】
■誰も教えてくれない『本当のスケジュール管理術』5選
やるべきことを詰め込むだけのスケジュール管理では、時間に追われるだけで、自由な時間は生まれません。そこで「時間を管理する」から「時間を楽しむ」へと変える、新しいスケジュール管理のアプローチを提案します。
1.「空白の時間」をスケジュールに入れる
真っ黒な予定表はもう古い時代。余白をあえて作ることで予期しない出来事に対応でき、心の余裕も生まれます。是非、手帳のページを無理に埋めようとせず、自分に『空白』を許してあげてください。
2.まず「やらないことリスト」を書く
インプット(情報)の多すぎる現代。2025年は何を手放すか決めることで、本当に大切な行動に集中できます。例:「寝室でスマホを見ない」「食事中は食材に注目する」。情報の洪水から心身を守ってください。
3.「なりたい自分」を叶えるために必要な小さな行動も書く
目標を達成するための小さな一歩を具体的に決めて書いてみましょう。一つ一つ〇をつけられる自分が可視化できるとその数に脳が喜びます。例:「朝10分読書する」「1週間で1回リフレッシュする」
4.感情を記録する手帳で自己効力感を高める
最高のコーチは自分の中にいます。 毎日の気分や感情を記録し、日々のストレスを軽減しながら自己理解を深めてください。スケジュールの横に「感情」を書くと、振り返るとき驚くほど役立ちます。例:「楽しかった」「自信があった」「ちょっと不安だったけど挑戦した」
5.タイムブロッキングで効率を最大化
絶対に譲れない時間帯に思い切って枠囲いをしてみてください。午前中は重要な仕事や創造的な作業、午後はルーチン業務、と決めて時間を過ごすことで生産性を向上させます。また、手帳に週末や月末の『締め日』を設定し、明日の自分への申し送りをする気持ちで、意識的に振り返り日を作ることがコツです。
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■自分にあった手帳を選ぼう!
2025年、あなたがスケジュールを進化させるために。~ 開発者浅野からのメッセージ~
時間は、 誰もが縄で縛って止めておくなど 、管理することはできません。しかし、その時間で何をするかを決める力は、誰でもなくあなた自身が持っているのです。
いま、沢山の情報を小さな手帳に「メモ」する「詰め込み型」の手帳から、ゆったり書(描)ける大きめサイズの手帳に切り替える手帳ユーザ―が増えています。私共の「FORCEスケジュールブック」 は、外装にこだわったA5・縦開きであることから「見やすくしっかりかける」とリピート率高くご好評いただいています。また『手帳術』への問合せからも、仕事・人間関係などに結果を求める多くのビジネスパーソンだけでなく、勉強も遊びも両立したい学生や定年を控え新たな人生を描きたいミドル層までスケジュール管理に幅広く関心が高まっているのを感じています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412272358-O5-13h5rBbl】
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時間は命そのもの。是非2025年は、時間を「管理する」のではなく、「行動を管理する」感覚を手帳で手にしてみませんか?本当のスケジュール管理術で、あなたの時間と人生を変える1年をスタートさせましょう!
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