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世界39都市を18金製の優勝トロフィーが巡る第22回レクサス・メルボルンカップツアーが東京から開始


ツアー開幕を祝したキックオフイベントにはクリストフ・ルメール氏など豪華ゲストが登壇

2024年6月5日
ビクトリア・レーシング・クラブ

世界39都市を18金製の優勝トロフィーが巡る
第22回レクサス・メルボルンカップツアーが東京から開始
ツアー開幕を祝したキックオフイベントにはクリストフ・ルメール氏など豪華ゲストが登壇

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406051788-O3-S4szYcxA

優勝トロフィーが世界を巡る「メルボルンカップツアー」が東京からスタート
オーストラリアで最も格式の高い競馬クラブ ビクトリア・レーシング・クラブ(VRC)は、「第22回レクサス・メルボルンカップツアー」を開始し、2024年6月4日(火)にINTERSECT BY LEXUS – TOKYO(東京都港区)にて、ご招待客向けのキックオフイベントを開催しました。同イベントには、毎年11月にフレミントン競馬場(ビクトリア州メルボルン)で開催される競馬レース「レクサス・メルボルンカップ」の優勝トロフィーが登場しました。

VRC会長 ニール・ウィルソン、レクサス・オーストラリアのゼネラルマネージャー ヨランド・ウォルドック氏、Vogue Australiaのデジタル・ディレクター フランチェスカ・ウォレス氏、レクサス・メルボルンカップの優勝経験を持つクリストフ・ルメール騎手ら関係者・ゲストが一堂に会し、2024年のメルボルンカップツアーの最初の開催地・東京にてカップツアーの開幕を祝しました。

VRC会長 ニール・ウィルソン  コメント
「5カ月にわたるレクサス・メルボルンカップツアーを東京でスタートできることを大変うれしく思います。レクサス・メルボルンカップは、メルボルンカップ・ウィークを彩る、象徴的な18金製トロフィーです。今後11月まで世界中を巡ります。2024年のカップツアー開幕を、プリンシパルパートナーであるLexusのホームグラウンドで祝福することは、我々の22年にもおよぶパートナーシップを考えると最もふさわしいことでした。レクサス・メルボルンカップのトロフィーが日本で好意的に受け入れられていることは、このレースが国際的にも魅力的であることを示しています。次の訪問地、ニューヨークを含め、これからカップツアーで訪れる38の開催地での出会いを楽しみにしています」

レクサス・オーストラリア最高経営責任者(CEO) ジョン・パパス氏 コメント
「レクサスのホームである日本でカップツアーを開催できることは大変光栄です。INTERSECT BY LEXUS – TOKYOは、レクサスのデザインの原動力である革新性と熟練の技術を表現しています。レクサスの社員一同、貴重なこの機会に、ゲストの皆様をお迎えし、日本の伝統的なおもてなしを共有できたことを大変うれしく思います」

クリストフ・ルメール騎手 コメント
2011年のレクサス・メルボルンカップでドゥーナデンに騎乗し、激闘のフィニッシュで優勝したフランス出身のクリストフ・ルメール騎手は、本イベントに登壇し、レースの意義を振り返りました。「初めてオーストラリアへ行ったのがメルボルンカップへの参戦でした。メルボルンカップのことはもちろん知っていましたが、優勝することがこれほど大きなことだとは知りませんでした。メルボルンカップの空気感やその他いろいろと事前に聞いて臨みましたが、実際に目の当たりにすると、走る前の想像とはまったく違っていました。同じフランス出身のジェラルド・モッセ騎手が前年に優勝していたこともあり、本当に特別なレースでした」

新人デザイナー向けのファッション・アワードもメルボルンカップ・ウィークに開催
VRCは、同レースの期間中にフレミントン競馬場で開催されるイベント「メルボルンカップ・カーニバル」の一環として、新人デザイナー向けのファッション・アワード「エマージング・デザイナー・アワード」を、今年はVogue Australiaと共同で開催することを発表しました。本アワードは、新人デザイナーの創造性と革新性を称え、ファッション業界における新たな才能を育成することを目的としており、ファッションデザインの経験を日本で挑戦する機会も含まれます。

VRC会長 ニールウィルソン コメント
「メルボルンカップ・カーニバルはファッションの代名詞であり、ビクトリア・レーシング・クラブとVogueとのパートナーシップを強化し、新進デザイナー1人に日本を訪れる機会を提供できることをうれしく思います。日本はデザインにおいても最先端の国であり、Vogueが贈るエマージング・デザイナー・アワードの受賞者が技術を磨くのに最適な場所です」

Vogue Australia デジタル・ディレクター フランチェスカ・ウォレス氏 コメント
「VRCと提携し、権威あるメルボルンカップ・カーニバルのファッション・コンテスト『ファッションズ・オン・ザ・フィールド』に携われることをうれしく思います。Vogueが開催するエマージング・デザイナー・アワードの進化は、新しい才能を奨励し、祝福するものです。また私たちが設計した、日本でデザインを体験できる機会は、他に類を見ない素晴らしい賞品でしょう。デザインの仕事に就きたい人にはぜひ挑戦してほしいですし、ファッションが好きな人は2024年メルボルンカップ・カーニバルにいらしていただきたいです」

キックオフイベントに先立ち、安田記念や北海道も訪問
今回、2024年で初めてオーストラリア国外の訪問となったメルボルンカップは、6月2日(日)に東京競馬場にて開催された安田記念(GI)にて、2021年のレクサス・メルボルンカップの優勝騎手であるジェームズ・マクドナルド氏の元を訪れました。2度目の来日をしていたマクドナルド騎手は、豪GIコックスプレートで勝利を収めたロマンティックウォリアーに騎乗し、安田記念でGI通算98勝目を挙げ、ワールドベストジョッキーのランキングでリードをさらに広げました。

ジェームズ・マクドナルド騎手 コメント
「ロマンティックウォリアーは毎回、結果を出し続けています。アウェーの戦いでも、名誉あるレースで勝つことは特別なことです。レクサス・メルボルンカップのレース後に受けた歓声は、このレースならではのものでした」

また、今年のレクサス・メルボルンカップツアーは、マクドナルド騎手の故郷であるニュージーランドのケンブリッジを訪れます。「ケンブリッジ・ハイスクールにいた頃、メルボルンカップが開催されたのを覚えています。それは誰にとっても大きな意味を持ちましたし、とてもワクワクしました」

また今回のカップツアーでは、日本で最も有名な競馬にゆかりのある地のひとつである北海道も訪れ、ノーザンファーム、社台ファーム、岡田スタッドなどを訪問しました。39の国・地域を巡り、オーストラリアのほか、日本、米国、ニュージーランド、英国、アイルランドの6カ国への訪問が予定されています。

11月のメルボルンカップ開催まで世界を巡るメルボルンカップツアー
2003年の初開催以来、本カップツアーは累計100万キロメートルを超え、640以上の地域を訪れ、地域社会をひとつにし、メルボルンカップの魅力を間近で体験できるまたとない機会を提供してきました。これには、482の学校、401の病院・高齢者介護施設を訪問し、2,100以上のコミュニティ・イベントに参加。地元の募金活動のために数十万ドルを集めた実績も有します。

2024年レクサス・メルボルンカップツアーに関する詳細は、MelbourneCupTour.com.au(英語)をご覧ください。

2024年レクサス・メルボルンカップツアー開催地
オーストラリア国内 31都市に加え、東京、ニューヨーク、オークランド、ケンブリッジ、ロンドン、チチェスター、ダブリン、ゴールウェーの39都市

ビクトリア・レーシング・クラブ(VRC)について
1864年の設立以来、VRCはオーストラリアとビクトリア州の競馬の発展に貢献しており、現在では33,700人以上の会員を擁する世界最大の会員制競馬クラブとなっています。VRCはフレミントン競馬場の管理者として、2023年に4日間のレースで26万2000人以上の来場者を集め、オーストラリアで傑出したスポーツ・文化イベントであるメルボルンカップ・カーニバルを主催しています。カーニバルの中核はレース・イベントである一方で、スポーツ、ファッション、エンターテインメント、ホスピタリティ、ビジネスなど、従来のスポーツ・イベントの枠を超えたユニークな組み合わせで、昨年はビクトリア州の経済に4億6,830万オーストラリアドルの貢献を果たしました。2023年のレクサス・メルボルンカップは、209の国・地域で放送され、全世界で7億5,000万人が視聴する世界最大級の競馬イベントとなりました。

2024年レクサス・メルボルンカップツアー 日程
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