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紫式部・源氏物語ゆかりの地をめぐり ドラマをもっと楽しもう!


滋賀県は2024年の大河ドラマ「光る君へ」の舞台のひとつ!

2024年1月30日
滋賀県

 

滋賀県は2024年の大河ドラマ「光る君へ」の舞台のひとつ!
紫式部・源氏物語ゆかりの地をめぐり ドラマをもっと楽しもう!
ドラマの世界観を楽しめる「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」も 1月29日(月)石山寺境内にオープン





 2024年の大河ドラマ「光る君へ」の放送開始にあわせて、滋賀県内に点在するさまざまな紫式部や源氏物語ゆかりの地をご紹介します。

 

 大河ドラマ「光る君へ」の主人公は、平安時代を生きた紫式部。紫式部は「源氏物語」の作者で、滋賀県大津市にある石山寺で「源氏物語」の構想を練ったとされています。滋賀県内には紫式部や源氏物語ゆかりの地が数多く存在します。

 

 1月29日(月)には石山寺境内にドラマの世界観を楽しめる「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」がオープンしました。また、1月23日(火)からはJR西日本の米原駅~上郡駅間で、ラッピング列車「びわこおおつ 紫式部とれいん」も運行を開始しています。

 

 ぜひこの機会に滋賀県を訪れて、紫式部・源氏物語ゆかりの地や大河ドラマ館をめぐり、紫式部が目にした当時の風景に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O1-0pxAPTfL

「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」は石山寺境内に設置される

 

<1> 紫式部や源氏物語のゆかりの地をめぐる

■石山寺(大津市)

 国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財を保有する石山寺。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により良弁によって開かれた寺院で、平安時代には貴族らが盛んに「石山詣」を行っていました。中宮彰子から新たな物語の執筆を命じられた紫式部は、執筆祈願のため石山寺に7日間こもったとされています。また、本堂にある「源氏の間」は、紫式部が物語を起筆した部屋といわれています。

【所在地】大津市石山寺1-1-1 【電話】大本山 石山寺 077-537-0013

【アクセス】京阪電鉄/石山坂本線「石山寺」下車 徒歩10分またはJR琵琶湖線「石山」下車 バス10分石山寺山門前下車

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O2-W793Nowk

 

■三井寺(大津市)

 紫式部の叔父の康延と異母兄弟の定暹は、三井寺の僧侶でした。また、藤原道長からの信仰も厚く、道長が奉納した弥勒菩薩が秘仏として伝わっています。1月29日(月)からは、総本山三井寺所蔵「紫式部関係文書特別展」が開催され、寺門伝法灌頂血脈譜・源氏物語湖月抄など三井寺所蔵の紫式部に関する品6点を初公開します。あわせて平安・鎌倉室町時代の仏像も公開予定です。

【所在地】大津市園城寺町246 【電話】園城寺 077-522-2238

【アクセス】京阪電鉄/石山坂本線「三井寺」下車 徒歩7分またはJR琵琶湖線「大津」下車車10分、JR湖西線「大津京」下車 車10分

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O3-25AHXQC1

 

■逢坂の関(大津市)

 京の都の東の出口に位置する逢坂の関は、古来交通の要所として栄えました。「源氏物語」では、光源氏と空蝉が偶然すれ違うシーンに登場します。

【所在地】大津市逢坂

【アクセス】京阪電鉄/京津線「大谷」下車 徒歩3分、JR琵琶湖線「大津」下車 徒歩15分

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O4-cBw4wfs1

 

■白鬚神社(高島市)

 996(長徳2)年、紫式部の父・藤原為時は越前守を任じられ、紫式部は父とともに琵琶湖の西岸を辿り越前へと向かいます。途中、紫式部たちは三尾崎で一旦上陸し、一夜を明かしています。三尾は、白鬚神社の付近と考えられており、神社の境内には紫式部がこの地で詠んだ歌の歌碑が建てられています。

【所在地】高島市鵜川215 【電話】白鬚神社 0740-36-1555

【アクセス】JR湖西線「近江高島」下車 車5分

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O5-yvY3ec5I

歌碑「三尾の海に 網引く民のてまもなく 立居につけて 都恋しも

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O6-OMUyq6cZ

 

■あやめ浜(野洲市)

 野洲市のあやめ浜には、遠くの沖島(近江八幡市)を望んで紫式部が詠んだとされる歌の歌碑が建てられています。 【所在地】野洲市吉川3326-1

【アクセス】JR琵琶湖線「野洲」下車

バス30分「あやめ浜」下車

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O7-mC9sb5w9

歌碑「おいつ島 しまもる神や いさむらん 浪もさわがぬ わらわべの浦」

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O8-s7eW9Y1P

 

 

[ほかにも、数多くの紫式部・源氏物語ゆかりの地が県内に点在します]

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103190/202401305927/_prw_OT1fl_sYRfVuCf.png





[WEBサイトでも、紫式部・源氏物語ゆかりの地をご紹介しています]

■滋賀県HP~紫式部ゆかりの近江の地めぐり~ http://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/koho/335083.html

■「紫式部の筆はしる源氏物語誕生の地大津」特設サイト

https://otsu-murasakishikibu.jp/

 

 <2> 「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」がオープン! 大河ドラマ「光る君へ」の世界観を楽しめるドラマ館が、1月29日(月)に石山寺・明王院にオープン。館内では、独自インタビューやドラマのメイキング映像などの大河ドラマ館オリジナル映像を4Kシアターで上映します。また、ドラマに登場する衣装や小道具、平安文化と女性文学者たちの息吹を感じる企画パネルなども展示します。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O9-tpJ58T7B

石山寺 明王院

 

■石山寺・世尊院では「源氏物語 恋するもののあはれ展」を同時開催!

 平安時代の「恋」を体感できる企画展です。「源氏物語」の恋を、イラストレーター・日菜乃による描き下ろしイラストや、音楽アーティスト・あたらよによるオリジナル楽曲で現代的に表現。色・香り・花など平安時代の恋を彩った文化に触れるコーナーもあります。

【期間】 2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金)[原則無休]

【時間】 9:00~17:00(最終入館16:30) ※石山寺拝観時間8:00~16:30(入山16:00迄)

【会場】 石山寺境内 明王院・世尊院 (大津市石山寺1-1-1)

【展示入館券】 大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円

※「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」と 「源氏物語 恋するもののあはれ展」の2つの展示をご覧いただける展示入館券です

※石山寺への参拝も可能な 【石山寺セット券】大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)450円 もあります

【主催】大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O10-0kh6K7tc

イラスト展示イメージ

 

<3> 石山寺に物産館「紫-MURASAKI-」が期間限定オープン!新開発のお土産品も登場!

 石山寺境内では、石山寺物産館「紫-MURASAKI-」も新しくオープン。紫式部に関連したお土産や、大津ならではの特産品を多数用意しています。

 実は今回、大河ドラマ「光る君へ」の放送を契機として、紫式部や源氏物語にちなんだお土産やグルメの新商品が、42の事業者により129種開発されました。新しく登場したのは、お菓子、日本酒、お茶、漬物、練り香水、カップなど。これらの商品は「紫-MURASAKI-」をはじめ、紫式部関連展示の開催地である三井寺や、県内各地の店舗で広く取り扱われます。

石山寺物産館「紫-MURASAKI-」

【営業期間】 2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金)

【営業時間】 9:00~17:00

【場所】 石山寺境内 拾翠園(滋賀県大津市石山寺1-1-1)

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O11-It7XK5mQ

 

<4> ラッピング列車「びわこおおつ 紫式部とれいん」がJR西日本で運行!

 JR西日本の米原駅~上郡駅間では1月23日(火)から、外装も内装も平安時代の世界観を表現したラッピング列車「びわこおおつ 紫式部とれいん」が運行を開始しています。外装は、平安時代、貴族や女性文学者に人気のあった「石山詣」の様子や、石山寺から満月を眺める紫式部の姿をイメージしたデザイン。車内では、和歌や、和歌に詠われてきた大津の美しい景色、知られざるストーリーなどが展示されています。あでやかな列車が、滋賀県へのお出かけ気分を盛り上げます。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305927-O12-m9D812sY

 

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