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LINK for Digital リニューアルサービス開始


LINK(リンク) ファミリーのリニューアル

2023年12月15日
合同会社カンター・ジャパン

KANTAR (本社:イギリス・ロンドン、日本法人:合同会社カンター・ジャパン、東京都渋谷区, マネージング・ディレクター:佐々木 亨)は、カンターが全世界で展開中のクリエイティブ評価LINK(リンク)ソリューション中のデジタルメディアのクリエイティブ評価ソリューション、LINK for Digitalのリニューアル版のサービスを開始いたします。当リニューアルにより、通常の調査はもちろん、AIを用いた調査も本格展開をいたします。

※LINK(リンク)とは
カンターが世界各国で展開する広告調査。カンターが独自に持つ各国ノームとの比較で広告素材を評価。上市後の成功率を最大7倍に高めることが検証されている。

デジタル広告における過ち
テレビで効果的なコンテンツがデジタルで成功するわけではありません。テレビからデジタルへの移行はコインを投げて物事の裏表を決めるようなものであり、テレビでうまくいった広告がデジタルでうまくいく確率は50%程度であることが判っています。Source: 78 ads reviewed globally* from within the Kantar LINK database in Kantar – transference from TV to YT or FB

デジタルの行動指標は態度変容とは相関しない
さらに、デジタルの行動指標は態度変容と相関しません。
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134237-O7-8keeQ9lm
       
Source: “Can Rich Media Metrics Predict Brand Impact?” by Ken Mallon (Kantar) and Rick Bruner (Google)
Source: Kantar Context Lab Database 2020 *Awareness refers to Average of Top of Mind and Unaided Awareness uplifts
**YouTube excludes bumper

デジタル広告におけるコンテンツやクリエイティブ制作を間違えると、売上を逸するのみならず、長期的なセールスをもたらすブランドエクイティにダメージを与えます。デジタル広告ではテレビと比較したバイイングにおける費用の規模感から、クリエイティブに配慮せず投下されることもしばしば見受けられます。ありものの素材やテレビ広告のために作られたクリエイティブを検証もなく尺の調整を行っただけのクリエイティブを使用した広告は決して評価されるものではなく、また他のクリエイティブとの関連性を鑑みず全く別に制作・放映され、その結果キャンペーンとしてのメッセージを分散させてしまう等、いずれも広告主にとって不本意な結果となる例が散見されます。

 
デジタル広告で狙うべき効果は何か。
適切な効果を発揮させるためには、そのクリエイティブ自体は十分に検討、効果を考えつくしたものであるべきです。高品質なクリエイティブは、想起性への貢献はそうでないクリエイティブに比べ49%高まり、マーケティング投資回収率が4倍高めることが可能です。
Drivers of Brand salience at an overall campaign level. Source Mastering Momentum - Brand
Exposure 2020, based on Kantar’s Global CrossMedia database. 
**Kantar and WARC collaboration 2023 for short and long-term ROMI impact  
デジタルメディアの「質」をどう高めるかを顧みることがなければ、媒体費用を効率的に活用することは困難であり、予算規模がたとえテレビと比べ小さくても、無駄な投資となってしまうことに変わりはありません。

 
分析におけるアプローチ
・比較指標:同素材ノルムで比較
・各設問及び対象者の自由回答に加え、視聴態度や表情等対象者が自ら説明できない行動や感情の痕跡を捉え、解釈を行います。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134237-O1-1M0FNwHR

 
テスト動画仕様
・動画視聴においてインコンテクスト技術を採用
【インコンテクスト技術とは】
専用ツールを用い、対象者自身が調査対象となる各プラットフォームにアクセスし、実際の視聴環境と同じように調査に該当する広告を表示することができる技術。対象者は、普段閲覧する時と同じ環境下で、ソーシャルフィード広告に接触可能。従って、対象者は、実際の視聴環境と同じように、広告に興味を持たない場合、広告をスクロール、スキップしたりするなど、通常と同じ動作を行う。このインコンテキクストにより、オンライン広告の課題であるエンゲージメント(=どれだけ興味を持たせることができるか)の強さを確認することができます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134237-O2-q5wIShxs

 
動画入稿仕様

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134237-O3-8VIl73el

 
データベース情報に基づくデジタル広告のAI結果予測ツール、Link AI for Digital

LINK AI for Digital は、データベースに蓄積されたLINK調査の結果や広告の情報とAIを用いて、消費者が調査で広告をどのように評価するかを予測します。 Link AIのシステムは、実際の調査をすることなく、数分かつ低コストで信頼できるクリエイティブへのフィードバックを提供します。自社または競合他社のデジタル広告を大規模に把握するために迅速なソリューションが必要な場合に、低予算かつ早急に広告がブランドに与えるインパクトを予測することを可能にします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134237-O4-2p5IcytO

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312134237-O5-E7zw0c5M

 
※その他詳細はお問合せください。
合同会社カンター・ジャパン広報担当 E-mail:marketingjapan@kantar.com

 
【KANTAR(カンター)について】
KANTARは、本社をロンドンに置き、エビデンスに基づいたインサイトで世界をリードするマーケティングリサーチ・コンサルティング会社です。私たちは、「人」の理解を通じてクライアントであるお客様のブランドの成長を戦略的にサポートする会社です。変化の激しい市場環境下でどのように自社ブランドを継続的に成長させられるのか、専門インサイトチームがそのための知見形成のお手伝いをいたします。また、Kantarはブランドについて1996年から毎年自主調査による評価を実施、WPPのBrandZ Top100を発表しております。

BrandZサイト               :https://www.kantar.com/campaigns/brandz/global
カンターグローバルサイト         :https://www.kantar.com 

【カンター・ジャパン会社概要】
-       社名:合同会社カンター・ジャパン 
-       本社:東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー6F
-       マネージング・ディレクター:佐々木 亨
-       事業内容:市場調査・コンサルティング
-       ウェブサイト:https://www.kantar.jp

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