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「R-1EPS」を6.6mg含むヨーグルトの摂取で、免疫低下リスクが高い人の、一時的な免疫機能の低下抑制を確認


身体のコンディションを良好に保つ可能性

 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)と順天堂大学(学長:新井 一)は、大学陸上部のアスリートを対象としたヒト対象研究において、乳酸菌Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1(以下、OLL1073R-1株)で発酵したヨーグルト(R-1 EPS※1を6.6mg含有)の摂取により、激しい運動に伴う一時的な免疫機能の低下を抑制することを明らかにし、また、身体のコンディションを良好に保つ可能性を確認しました。当研究成果は2023年4月1日に日本体力医学会が発行する学術誌「体力科学」(72(2): 161-172, 2023)に掲載されました。

■研究結果概要
①18歳以上の健常な男子大学生陸上選手を対象とした試験において、OLL1073R-1株で発酵したヨーグルト(R-1 EPSを6.6mg含有)を摂取することで、免疫機能の低下リスクが高い激しい運動後においても、ナチュラル・キラー細胞の活性(NK活性)をはじめとする免疫指標の低下がみられず、正常な免疫機能が維持されました。

②同ヨーグルトを摂取することで、トレーニング後の筋損傷からの回復を促すアミノ酸の血中濃度の低下を抑制できることを確認しました。

■OLL1073R-1株で発酵したヨーグルトの可能性 
~免疫機能の低下リスクが高い方に対しても、正常な免疫機能の維持に有効であることを確認~
 免疫機能の低下は、さまざまな感染症の発症リスクを高め※2、身体的および心理的なコンディション不良にも関連すると考えられています※3。免疫機能の低下には、加齢をはじめさまざまな原因が考えられますが、不規則な生活や激しい運動などもリスクになることが知られています。また、激しい運動は腸管に障害を与え、たんぱく質の消化吸収機能を低下させることも報告されています※4。運動選手にとって正常な免疫機能を維持し、トレーニング後の筋損傷からの回復を促す必須アミノ酸の血中濃度を低下させないことは、身体のコンディションを維持するうえで非常に重要です※5。
 当社は、これまでにOLL1073R-1株が産生するEPS(R-1 EPS)が正常な免疫機能の維持に役立つことを報告してきました。本研究では免疫機能の低下リスクが高い方に対しても、正常な免疫機能の維持に有効であることを明らかにしました。また、OLL1073R-1株で発酵したヨーグルトの摂取は、一時的な腸管機能の低下やアミノ酸代謝の異常を抑制することで、全身の恒常性を保ち身体のコンディション維持に働くと考えられます。当結果は、R-1 EPSをこれまでの試験の2倍に相当する6.6mg摂取していただくことで初めて見出されました。
 当社は、今後もさまざまな健康課題と向き合い、人々が健やかな毎日を過ごせる未来の実現に貢献してまいります。

※1 R-1 EPS:OLL1073R-1株が産生する多糖体で、これまでにも免疫力の指標となるナチュラル・キラー細胞(NK細胞)の活性を高める働き、インフルエンザウイルス感染を抑制する作用など、さまざまな免疫作用が示されている。EPSは糖が鎖のようにつながった多糖体の一種で、菌体外多糖(Exopolysaccharides)の略。
※2 出典: Brolinson PG, et al. Clin Sports Med 26: 311-319, 2007.
※3 出典: Agans RT, et al. Front Nutr 7: 70, 2020.
※4 出典: van Wijck K, et al. Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol 304: R356-361, 2013.
※5 出典: Waskiw-Ford M, et al. Nutrients 12: 1061, 2020.

 
論文内容
【タイトル】
ヨーグルトの摂取が大学生男子陸上選手の免疫機能に及ぼす影響 -ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験-
The effects of yogurt consumption on immune function in university male track and field athletes -A randomized, double-blind, placebo-controlled, parallel-group study-

【方法と結果】
 大学陸上部に所属する男子長距離選手18名と男子投てき選手13名を競技ごとに偏りがないようにランダムに2群に分け、OLL1073R-1株で発酵したヨーグルト(R-1 EPSを6.6mg含有)またはプラセボの酸性乳飲料を2週間摂取させました。この間に1週間の合宿を実施し、激しい運動を負荷しました。主要評価項目は NK活性としました。
 その結果、本ヨーグルト群(n=16)ではプラセボ群(n=15)に比べて、
(1)激しい運動に伴うNK活性の低下が有意に抑制され、免疫機能の低下を防ぐことが確認さ 
れました(図1)。その他の免疫指標に関しても同様の影響が認められました。
(2)激しい運動に伴う必須アミノ酸及び分岐鎖アミノ酸の血中濃度の低下が抑制され、身体のコンディション低下を防ぐことが示唆されました(図2)。
 これらの結果から、OLL1073R-1株で発酵したヨーグルト(R-1 EPSを6.6mg含有)の摂取により、激しい運動に伴う一時的な免疫機能の低下が抑制されることが明らかになりました。また、同ヨーグルトは激しい運動に伴う腸管機能の低下を抑制し血中アミノ酸濃度を正常に維持することで、身体のコンディションを良好に保つと考えられます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304104699-O12-r1xs00Be

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