電通デジタル、Snowflakeのサービスパートナー「Select」に認定

マーケティングデータの活用や統合支援をより一層強化

2022年9月8日
株式会社電通デジタル

　株式会社電通デジタル（本社：東京都港区　代表取締役社長執行役員：川上 宗一　以下、電通デジタル）は、Snowflake Inc.（本社：アメリカ合衆国カリフォルニア州　CEO：Frank Slootman　以下、Snowflake）のサービスパートナー「Select」に認定されました。

　Snowflakeサービスパートナー「Select」とは、クラウド型データプラットフォーム「Snowflake」を熟知した専門的なプロフェッショナルメンバーを有し、マーケティングデータ基盤の構築実績を持つパートナーを認定するものです。Snowflakeは企業に蓄積される膨大なデータを抽出し統合するクラウド型データプラットフォームで、高い拡張性と複数処理の同時実行などにより、高速なデータ処理が行えます。企業で扱うあらゆるデータを収集・一元管理し、最適な分析を行うことでデータに基づく的確な意思決定を可能にします。

　電通デジタルは、「Snowflake」の活用コンサルティング、開発・実装、運用支援の統合ソリューションの提供や、これまでのクライアント企業への導入実績、マーケティング戦略におけるデータ活用支援サービスの提供を実現することが評価され、今回「Select」として認定されました。

　電通デジタルは2016年の設立以来、マーケティング活動の支援を通して、クライアント企業の事業成長に貢献してきました。2022年1月に、DXおよびデータテクノロジーコンサルティングの専門部門を統合した「トランスフォーメーション領域」を新設し、DXスペシャリスト420名体制で運営を開始しました※1。優れたサービスや顧客体験の創造と、その橋渡しとなる新たなプロセスやテクノロジー基盤のデザイン／導入をワンチームで行っています。
　今回のSnowflakeの「Select」認定を機に、データの利活用、システム連携など、様々なクライアント企業のニーズに対応するべく、Snowflakeのサービス提供に加え、マーケティングデータを扱うSnowflake技術者育成を加速し、より一層の体制強化を図ります。

　今後も電通デジタルは、マーケティングデータの活用・統合などに課題を抱えている様々な業種・規模のクライアント企業に対し、Snowflakeの導入支援などを通じ、データプラットフォームの活用や導入など幅広い支援を行ってまいります。

＜「Snowflake」を活用した電通デジタルの提供サービス＞
・Snowflakeによるマーケティングデータプラットフォームの構築
・Snowflakeと他のソリューションとのインテグレーション
・マーケティングデータ活用に向けた構想策定
・データ可視化、データ活用、AIコンサルティング

■Snowflake株式会社 社長執行役員 東條 英俊様からのコメント
「Snowflakeは、株式会社電通デジタル様が当社の『Select』パートナーに加わられたことを心より歓迎いたします。『Select』パートナーは、Snowflakeの販売および構築ノウハウを持つ当社認定のサービスパートナーです。電通デジタル社がこれまで培ったマーケティングデータ活用プラットフォームの実績や業務ノウハウとSnowflakeの組み合わせにより、企業のマーケティングデータ活用やDX推進をより一層力強く支援されることを確信しています。」

※1：電通デジタル、DX スペシャリスト 420 名を新組織「トランスフォーメーション領域」に集約（2022年2月16日発表）
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/management/2022-0216-001254

■本事業に関しては下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://pages2.dentsudigital.co.jp/snowflake/contact/

 
＜電通デジタルについて＞https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大規模のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外のプラットフォーマー各社との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。