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withコロナ時代に対応する独自の入退室管理システムを開発


2020年6月30日

株式会社SYNCHRO



 株式会社SYNCHRO(シンクロ/代表取締役:室木勝行)は、静脈認証装置※と手指消毒ユニット、サーマルカメラを連動させることにより、新型コロナ感染が疑われる人や手指消毒を怠った人の入室をチェックしつつ、高精度の認証を確保する新型コロナ対応の独自の入退室管理システムを開発し、本年9月にリリースする予定です。

  

    

 短期間で世界中に広がった新型コロナウイルス感染は、今後も長期化が予想されており、私たちの暮らしやビジネスも、コロナと共存する「withコロナ」へとその形を変えていくことが余儀なくされています。

今回開発した入退室管理システムは、こうした社会のニーズに対応したストレスフリーなシステムです。静脈認証装置と手指消毒ユニットとサーマルカメラ(オプション)を組み合わせ、連動させることで、入室者の認証を行うと同時に、体温と手指消毒をチェックし、就労環境における徹底した水際対策を行います。



 手順は次の通りです。エントランスや執務室ドアの近くに設置した手指消毒ユニットに手をかざすと自動的に消毒がなされ、その信号で認証装置のインターロックが解除されます。消毒ユニットを使わなければ認証装置は作動しないので、消毒をうっかり忘れて入室することがありません。認証は装置に手の甲をかざすだけ。認証されれば開錠信号が制御装置に送られます。なお、同制御装置は、当社が保有する基本特許に基づき独自に開発したものです。

 また、エントランスにサーマルカメラ(オプション)を併設することで、消毒・認証と同時に入室者の体温チェックも可能となります。入室者の消毒・認証・平熱がすべて確認された場合のみドアが開錠されます。



※静脈認証装置:

静脈認証は、人体内部の複雑な血管を識別するため、現行で最も不正が困難な認証技術です。今回の静脈認証装置「VP-ⅡⅩ」は、他人受け入れ率0.0001%、本人拒否率0.001%の最高水準の認証精度を誇ります。認証速度もわずか0.4秒なので、ストレスなく運用できます。「VP-Ⅱ X」は既に3,000企業・団体(14,000台)への出荷実績を有しています。



<特徴>

1)入室者の消毒・認証・平熱がすべて確認された場合のみドアが開錠

手指消毒ユニットと認証装置とサーマルカメラを連動させ、入室者の消毒・認証・平熱がすべて確認された場合のみドアが開錠するようにしています。そのため、うっかり手指消毒を忘れることもありません。



2)高信頼性の静脈認証装置がドアを開錠制御

認証装置は、他人受け入れ率0.0001%、本人拒否率0.001%の最高水準の認証精度を誇ります。また、認証速度も0.4秒という速さなので、ストレスなく運用できます。



3)スクリーニングされた人の入退室履歴管理が行えます

勤怠管理にも応用でき、日常のすべての出入りの履歴を管理PCで確認できます。それにより、個人単位での感染防止管理が可能です。



 

<システム構成例>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006291404-O1-oic6J5PC



<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社SYNCHRO 

担当:佐藤、半澤

電話:03-4570-3291

E-mail: message@udc-synchro.co.jp



<会社概要>

・名称:株式会社SYNCHRO(シンクロ)

・設立:2001年(平成13年)4月2日

・本社:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGAS 5階

・ホームページ:http://www.udc-synchro.co.jp/

・代表取締役社長:室木 勝行

・事業内容:バイオメトリクス製品の企画・製造及び販売、ならびに

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