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約6割が「大掃除」の時短・省力化を意識 年末の家庭でも「働き方改革」が進行中!?


2019年11月14日



クリナップ株式会社



約6割が「大掃除」の時短・省力化を意識

年末の家庭でも「働き方改革」が進行中!?

大掃除からの解放、カギは「自動化」にアリ!

大掃除から解放されたい場所、1位は「レンジフード・換気扇」



キッチン専業メーカーのクリナップ株式会社は、これから本格化する大掃除シーズンにあわせて、20~60代の既婚女性500名を対象とした、「年末の家仕事」に関する調査をおこないました。調査結果からは、年末のおせちづくりや大掃除などにおいても、ビジネスシーン同様に「働き方改革」が進んでいることがわかりました。



<調査概要>

・調査名:「年末の家仕事」に関する調査

・調査対象:20~60代 既婚女性 500名(年代別均等割付)

・調査期間:2019年10月16日~17日

・調査方法:インターネット調査





あわただしい年末シーズン…それでも7割超が「大掃除」を予定!



何かとあわただしい年末シーズン。仕事おさめ、帰省、お正月の準備などで時間に追われ、貴重な冬休みがあっという間に過ぎ去ってしまうと感じる人も多いのではないでしょうか。



こうした背景をふまえ、今回の調査では、まず「今年の年末に予定していること」について質問。その結果、「大掃除」(73%)、「年賀状の作成」(63%)、「年越しそばの準備」(54%)、「お年玉の準備」(51%)などの回答が多くあがり、年末ならではの家仕事を抱える主婦たちの様子が浮き彫りになりました。中でも、1位の「大掃除」については7割以上の人が予定をしており、年末の多忙な時期でもしっかり掃除をしておきたいと考えている人が多いことがわかります。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911123397-O1-71IypW6i





​忙しいからこそ、効率を重視! 年末の家庭にも「働き方改革」の波



ただし、その一方で「年末にやることを減らすために工夫していることがありますか?」と聞いた質問では、実に半数以上(52%)が「ある」と回答。具体的には、「おせちは手作りをやめて購入している」(65歳)、「年賀状は廃止して、必要な人にはSNSで挨拶をする」(54歳)などの声がみられました。昨今、ビジネスシーンにおいて「働き方改革」が推進されていますが、年末の家庭においても時短・省力化は着実に進んでいると言えるでしょう。



さらに、7割超が予定をしている「大掃除」に関しても、57%と6割近くが「時短や省力化を意識している」と回答。忙しいからこそ、やるべきことを意識した上で、そのタスクを効率よく減らすための工夫をしている人が多いようです。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911123397-O2-W2YZ225N





「10年前と比べて大掃除の時間が減少」約4割が回答…平均で「3.5時間」減!



それでは、大掃除にかけている時間は具体的にどの程度短縮されているのでしょうか。大掃除において「時短や省力化を意識している」と答えた方のうち、主婦歴が10年以上の人に、「年末の大掃除にかける時間がここ10年で減りましたか?」と尋ねたところ、実に37%と約4割が「減った」と回答。また、具体的にどの程度減ったかを調べると、平均約3.5時間も削減されていることが明らかになりました。この10年間で、大掃除の「働き方改革」が大きく進んでいる様子がうかがえます。





大掃除はまだまだ変わっていく!? カギは「タイミングの工夫」と「自動化」!



そこで、前問で大掃除において「時短や省力化を意識している」と答えた方に、「現在どのような方法で大掃除を時短・省力化しているか」を聞くと、忙しい年末を避けて別の時期に行う、年末にまとめてやらずに年数回に分けて行うといった、「タイミングの工夫」をあげた人が72%と最多に。続いて、「便利グッズの活用(41%)、「時短テクニックの実践」(28%)などがあがりました。



さらに、「これから新しく試したい時短・省力化の方法」がある人も78%と8割近くに。具体的には、先ほどもあがった「時短テクニックの実践」(37%)や「便利グッズの活用」(33%)のほか、ロボット掃除機や自動内部掃除機能付き家電といった「自動掃除家電の活用」をあげる人も4人に1人(25%)にのぼりました。

自分が手を動かす工夫にとどまらず、家電による「自動化」を取り入れることで、賢く時短・省力化につなげたいと考えている人が多いようです。





べたつき、手間、二次被害…解放されたい大掃除場所、1位は「換気扇」に



さまざまな工夫やツールで年末の省力化に取り組んでいることがわかった一方で、特に労力がかかる大掃除においては、本音ではやりたくないという声もあると考えられます。



そこで、「大掃除から解放されたい(自分でやりたくない)」と思う家の場所を聞いたところ、「レンジフード・換気扇」(78%)が8割近くと、「窓・網戸」(62%)や「エアコン」(56%)に大きな差をつけて1位に。理由としては、以下のような声があがっています。



<準備の大変さ>

「高い位置なので踏み台、油汚れなので雑巾、新聞紙、洗剤、バケツと揃えるものが多くて大変」(64歳)

<重労働>

「洗ってもなかなか汚れが取れなくて重労働」(54歳)

<時間・手間がかかる>

「分解も取り付けも大変、つけおきも時間がかかり場所を取る」(34歳)

<副次的な苦労>

「クレンザーでゴシゴシ磨くと手が荒れるうえに、キッチンのシンクまで汚れる」(45歳)



コメントからは、準備、洗浄、取り外しとさまざまな面で大変さ・面倒さを感じる人が多いことがわかります。中には、「掃除するくらいならもうリフォームしたい」(50歳)との声もあり、レンジフード・換気扇の掃除が、大掃除を時短・省力化したい女性たちを悩ませていることが見て取れる結果となりました。





大掃除の「働き方改革」、さらなる効率化のカギを握るのは「自動化」



こうした調査結果をふまえ、今回は、生活者のトレンドに詳しい、商品ジャーナリストの北村森さんにお話を伺いました。



<専門家プロフィール>



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911123397-O4-L41o6eZd



北村 森 / 商品ジャーナリスト

1966年富山県生まれ。『日経トレンディ』編集長を経て、2008年に独立。現在は、中日新聞など8媒体でコラムを執筆するほか、NHKラジオ第1「Nらじ」をはじめとするテレビ・ラジオ番組で活躍。また、日本経済新聞社の未来ショッピング「NIPPON PRIDE」、ANA国内線「北村森の『ふか堀り』」で監修を務めるなど、地域おこし事業にも数々参画している。著書の『途中下車』(河出書房新社)は、NHK総合テレビにてドラマ化された。サイバー大学IT総合学部教授(商品企画論、地域マーケティング論)。



◆職場だけでなく、家庭にも広がる「働き方改革」

近年、「働き方改革」は職場だけでなく家庭にもおよんでいます。特に、家事の「自動化」に対する生活者の抵抗感は大きく下がっており、食器洗浄機、洗濯乾燥機はここ数年で広く普及。家事代行サービス、ベビーシッターなどのアウトソースも一般的な選択肢になりつつあります。自分にとって優先すべきことを見極めて、必要なものが判断できる賢い消費者が増えていると言えるでしょう。



◆おせちは購入、年始の挨拶はSNS…「こうでなければいけない」という“しがらみ”からの脱却

さらに、年末の過ごし方も大きく変化しています。たとえば、最近はおせちがコンビニなどでも購入できるようになりました。こうした流れから、家族の好物だけを作って、おせちは外で購入をするという人がここ数年で大きく増えています。また、年賀状も、挨拶が必要な相手にはSNSで年始のメッセージを送る人が目立つようになりました。お正月の文化を大切にしながらも、「年末年始はこうでなければいけない」という“しがらみ”から脱却し、自分でどこまでやるかを選択できる時代になってきたと言えるでしょう。



◆年末の大掃除にも変化のきざし、注目は「自動内部掃除機能付き」の家電

また、近年は「年末の大掃除」にも変化のきざしがみられます。中でも注目したいのは、「自動内部掃除機能付き」の家電です。エアコンや換気扇などの分野で掃除を自動化する商品が出てきたことで、大掃除そのものが不要になる場所が出てくるようになりました。この「自動化」こそが、年末の大掃除のさらなる効率化を握るカギと言えるでしょう。



職場でも家庭でも、働き方改革を推進するうえで、「新しい技術」に注目することは非常に有効です。現在は、技術の進化により、これまで生活者が「これ以上はどうがんばっても効率化できない」と思われていた部分を手助けしてくれる商品が次々と登場しています。



◆大掃除から解放されたい場所1位の「換気扇」も、「自動化」により抜本的な効率化が可能

特に今回の調査では、大掃除から解放されたい場所として「レンジフード・換気扇」が1位になりました。一度でもレンジフードを自分で洗ったことがある人はわかると思いますが、分解して、長時間漬けおきして、頑固な油汚れを落として…という掃除工程は想像以上に重労働。そして、面倒だからこそ年末だけの掃除になり、1年の間に油がこびりついて取れにくくなるという悪循環にも陥ってしまいがちです。とはいえ、衛生的には掃除をしないわけにもいかないため、レンジフードは実にやっかいな場所なのです。



そして、時短テクニックや便利ツールを使った省力化では、どうしても限度があります。だからこそ、「自動化」家電を選ぶことが、抜本的な効率化につながると言えるでしょう。最近は、油をとばすだけでなく、お湯でしっかりレンジフードを洗ってくれるタイプのものも登場しています。ボタンひとつで自動洗浄ができれば、こまめに洗うことができるため、年末にまとめてやるより、1回あたりの汚れも落ちやすくなると考えられます。



◆時短や省力化は「手抜き」ではない! 労働の時間は、家族との時間に変えられる

こうした時短・省力化は決して「手抜き」や「ずぼら」ではありません。使っていた時間を自動家電やアウトソースによって空けることで、家族と過ごす時間や趣味の時間などが生まれます。年末に何かとやるべきことに追われてストレスをためがちな人は、家庭における「働き方」を見直してみてはいかがでしょうか。





ボタン1つで、まるごとお湯で自動洗浄! クリナップ「洗エールレンジフード」



クリナップ株式会社が提供する「洗エールレンジフード」は、ボタン1つでファンとフィルターをまるごと自動洗浄できる、大掃除の時期にも悩み知らずの新タイプのレンジフードです。



洗エールレンジフードURL:http://cleanup.jp/kitchen/stediasp/



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911123397-O5-3b7uPUww



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911123397-O6-d2CAgCH2



◆3ステップの簡単お掃除

フィルターをファンと一体化させた新構造のファンフィルターを、お湯で浸け置き洗い。お湯を掻き揚げる動作によって生じる水流を繰り返し衝突させることで汚れを除去します。排水は排水トレイに溜まります。



◆新構造のファンフィルターでラクラクお掃除

フィルターとファンを一体化させた新構造のファンフィルターは、レンジフード内の油煙の流れをスムーズにし、油汚れを効率良く集めます。集めた油汚れは、自動洗浄でラクラクお掃除。レンジフード内の汚れの約8割(※1)を自動で洗浄できます。



◆約10年間、自動で洗える

給湯トレイにお湯を入れてセットし、洗浄ボタンを押すとファンフィルターに集めた油汚れを自動洗浄。約2ヶ月に1回の洗浄で、約10年間ファンフィルターを取り外さずにお掃除が可能です(※2 ※3)。



◆比較すると、こんなに時短&節水

一般的なフィルター(手洗い)とお掃除の際に必要な水量、時間を比較した実験では、2ヶ月間で約90分の時間短縮、約55リットルの節水につながりました(※4)。



※1:メーカー試験条件による

※2:本体の洗浄ランプが点灯したら、必ずファンフィルターの自動洗浄をおこなってください。

※3:自動洗浄は換気性能を維持するための機能であり、使用時間とともに若干の汚れは残ります。

10年間は、中運転での換気を1日あたり5時間運転させた場合の換気風量から算出した値です。また、常時換気をご使用の場合は、洗浄回数は月に2回程度となり、ファンフィルターの寿命は通常の約半分となります。油煙の発生量が多い場合、ホコリを吸い込みやすい場合など、調理状況や使用環境によってはファンフィルターの交換時期が短くなる場合があります。ファンフィルターを交換すれば引き続き自動洗浄をご使用できます。

※4:当社検証比(月に一度手洗いをした場合と月に一度洗エールレンジフードの自動洗浄を行った場合の実験データ)



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