健幸は本名?
皆さん、こんにちは。野口健幸です。
最近、問い合わせで多いのが、「健幸(けんこう)」って本名ですか? です。珍しい名前なので、本名と思わないのでしょう。
改めて、マネ達で投資の専門家として記事を書かせて頂いておりますが、「健幸」は本名です。
「何故このような記事から始まったかと言えば、国が推進していた「健幸プロジェクト」をご存知ですか。
私も全然知らなかったのですが、ネットで「健幸」と検索してみると沢山でてきます。
自分の名前が付いたプロジェクトだったので、正直、ビックリしました。
おまけに文部科学省の主催や、内閣府地方創生推進事務局の主催など早々たるところです。
健幸長寿社会を創造する、というプロジェクト。国の動きは地方にも普及しており、相模原市やつくば市や浦安市でも行われていました。(現在このプロジェクトは2017年3月末で終了しております)
子供のころは、「ケンコウ」というあだ名でからかわれていました。その時代を考えると、すごい変化だと思います。
私の名前の健幸は母親が付けてくれた名前です。このような名前をつけてもらった母親に感謝している毎日です。
不健幸のイメージを是正しよう
ところで、お金を稼ぐとなると、どうも不健康というイメージが付きまといませんか? 皆さんどうでしょうか。実に皆さんに多いイメージなんです。
投資は汗水働いて得る活動スタイルではないことが原因でしょうか。それとも有名人が太っていることが原因でしょうか。とかく、不健康のイメージを受けます。
先日は「ダイエットに成功する人は、お金を増やすこともできるその共通点とは?」という記事を3月18日に書いたのですが、この記事を書いた理由の一つに、投資家は健康に気を使う人が多いという実態があるのです。
お金持ちほど自分の健康に気を使っている
お金持ちほど自分の健康に気を使っていますし、お金持ちほど自分の幸せのためにお金を使っているものです。
なので、お金持ちになる、その手前の自分の収入を上げようと思ったら、まずは健幸になることに注視することは必然なのです。
お金を稼ぐことには、何か目的があるといいのです。
ただ単にお金を稼ぎたいというものではなく、何にお金を使うか明確な目的がないと意外と大金を稼いだ後に大金を失うものです。それでは人生の目的ではありませんよね。
例えば、会社を大きくするためにお金が必要だとか、あるいは今生活に困窮しているからお金が必要だとか、色々あると思いますが、お金は目的を持って稼ぐのです。
その目的のために、健幸を目指すことは立派な目的です。
健幸になるのにいくら必要なのか
ところで健幸を目指すためにいくら必要なのでしょうか。
まず健康ですが、実は健康を維持するにはお金が必要です。現代の食事は残念ながら、安かろう悪かろうというものが多いのです。
事例で話をしますが、マーガリンとバターについては、私は子供の頃、動物性がマーガリンで植物性がバターと教えられましたが、今ではそんな事はなくマーガリンはトランス脂肪酸があるので、使用に抵抗がある方が多いことまで知られています。
バターとなるとお値段が高いので躊躇する人が多いでしょうが、体にいいのは明らかにバターです。なので、お金の事を気にしないなら選択はバターです。
バターはお給料の中から出すと確かに高いですが、お金を気にしない生活となった場合、バターはそれほど多くの支出を必要としません。
幸せになるためにもお金は必要です
もう一つ幸せになるためにもお金は必要ですが、それはいったいいくらでしょうか。
これは人によって違いますが、生活するのに困らなければいいと考えたら、それほど多くのお金が必要なわけではないことに気が付くはずです。
今よりも少し年収がアップすれば可能な方は多いのではないでしょうか。
つまり、今まで普通の食事をしていたけど、「健幸でいたいから、ちょっぴりお金を稼ぐんだ」は立派な理由なのです。
このように目的を持つことはお金を稼ぐために重要な事で、その目的として健幸を目指すのも立派です。何よりも私の名前ですし。
冗談はさておき、健幸でいるためにお金を稼ぐは立派な理由なので、胸を張って堂々とお金を稼いでください。
まとめ
お金を稼ぐことは、幸せになることに繋がります。
幸せに生きるために健康でいることは最低限の事です。健幸のため、お金を得ることは何の障害も無いはずです。堂々と稼いでください。(執筆者:野口 健幸)