お金を稼ぐということ
あなたはお金を稼いでいますか?
【稼】という漢字は、「禾(穀物の意)」と「家」でできていることから、家族に糧(穀物)を与えるという意味があり、地域繁栄のための奉仕という意味もあります。
一生懸命社会に奉仕してお金を得るといった状況がうかがえますね。
しかし、会社勤めをしている場合、お金を「稼ぐ」というより、お金を「貰う」という意識のほうが強いかもしれません。
なんて聞くと、サラリーマンには関係ないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、お金に好かれるために、この「稼ぐ」という意識がとても大事なのです。
与えられた事だけをこなして一定額のお給料を貰うのではなく、自分の得意な事を活かして感謝の対価を貰うような仕事をすることで、感謝の連鎖が起こり、お金に好かれる人(=お金持ち)になれるのです。
私が普段懇意にさせていただいている超富裕層の方々は、お金に心から感謝しています。周りの人達やご先祖様にもとても感謝しています。
そして、ご自身は周りからとても感謝されています。
感謝のエネルギーがお金となってもたらされているのではないかと私は思います。
得意なことをビジネスにする
得意な事を活かして対価を得る方法の一例として、「パテント」や「アイデア商品」があります。
洗濯機の糸くずを集めるネットや、お鍋のサイズに合わせて大きさが変えられる落とし蓋などは主婦の発明品として有名ですね。
普段のちょっとした不便さを解消するために発明された商品は、周りからとても感謝されます。
この、アイデアを活かす稼ぎ方は、誰でも気軽にできてすぐ始められるのでオススメです。
一攫千金で大きなお金を手にすることよりも、たとえ月1万円でもこのような感謝の対価としてのお金を得る方が、お金持ちへの近道となります。
ぜひ自分事としてこのようなビジネスを考えてみてくださいね!
ビジネスでお金を稼ぐ人の10のチェックリスト
最後に、ビジネスでお金を稼ぐ人の10のチェックリストをご紹介します。いくつ当てはまるか、一度チェックしてみてください。
□ 失敗しても落ち込まない。
□ いろんなビジネスに関するアイデアが浮かんでくる。
□ くじけないでコツコツ続けることができる。
□ 根拠のない自信がある。
□ 自分にない強みを持っている仲間がいる。
□ 決断が速い。
□ すぐに行動にうつす。
□ 相手にどうやったら価値を与えられるかを常に考える。
□ 負けず嫌い。(競争することではなく、失敗してもなにくそ!と思えること)
いくつ当てはまりましたか?
今はチェックがあまりつかなかった方も、このような事を普段から意識して行動してもらえば、お金に好かれる人になることができます。
ぜひ実践してみてくださいね! 最後までお読みいただき、ありがとうございます。(執筆者:和田 勉)