かつて、ゴールドカードと言えばステータスのシンボルでした。
しかし、今ではステータスカードと言えばプラチナカードやブラックカードの時代ですので、ゴールドカードにもステータスだけでなくコストパフォーマンスの高さも求められています。
今回は、コストパフォーマンスの高いゴールドカード「SBIゴールドカード」を紹介します。
SBIゴールドカードの概要
まずは、SBIゴールドカードの概要を紹介します。
・ 年会費:税別2,500円(年間100万円以上の利用で翌年度無料)
・ 国際ブランド:マスターカード
・ 家族カード:1枚目は無料で発行可能(2枚目以降は年会費税別1,000円)
・ 申込条件:20歳以上で収入のある方(学生を除く)
・ ETCカード:年会費無料で発行可能
・ 旅行傷害保険:国内、海外とも最高5,000万円
SBIゴールドカードで貯まるポイントは「サークルプラスポイント」
SBIゴールドカードは、1,000円利用ごとに10ポイントの「サークルプラスポイント」を貯めることができます。
SBIカードでは以下のように、6か月分の利用実績に応じてボーナスポイントが付与されます。
通常のポイント還元率は0.8%だが
カード利用によって貯まった「サークルプラスポイント」は、現金に交換可能です。
必要ポイントとキャッシュバック金額は、以下のようになっております。
1万ポイントと言いますと100万円利用しないといけないので、かなりハードルが高いです。
しかし、100万円利用すればボーナスポイントが2,500ポイントもらえますし、さらに年会費が無料にもなりますので、めざし甲斐のある目標ですね。
さらにSBIゴールドカードを使えば使うほどサークルプラスポイントは貯まりますし、付与されるボーナスポイントも多くなります。
6か月間で200万円利用すると、キャッシュバックは合計で2万4,000円となり、還元率は1.2%となるのです。
旅行傷害保険が充実
SBIゴールドカードは、ポイントが魅力的だけのカードではありません。ゴールドカードならではの充実したサービスも自慢です。
まずは旅行傷害保険ですが、SBIゴールドカードには、以下のような海外旅行保険が付帯しています。
最高500万円も「傷害治療」、「疾病治療」が付帯していれば、医療費の高い海外での知恵ようも安心して受けられます。
しかも、SBIゴールドカードの家族会員でもない家族も補償の対象とする「家族特約」がついているのです。
補償金額は会員本人よりはさすがに落ちますが、それでもうれしいですね。
また、海外旅行だけでなく国内旅行傷害保険も以下のように付帯しています。
入院や通院でも補償されるのは、まるで医療保険のようです。
ただし、いずれの旅行傷害保険も「利用付帯」であり、旅行代金をSBIゴールドカードで支払わないと保険が適用されないので、注意してください。
ドル決済ができる
SBIグループには、SBI証券やFXを取り扱う会社もあります。
そんなSBIグループのクレジットカードらしく、SBIゴールドカードはドル決済も可能です。
指定した個別の利用分について、住信SBIネット銀行の外貨預金から「米ドル」で決済ができるサービスです。
例えば、アメリカで100ドルのショッピングをしたとして、SBIネット銀行の外貨普通預金に100ドル以上預金されていれば、口座からそのまま100ドルが支払われ、その他一切の事務処理手数料が発生しません。
最後に
いかがでしょうか?
ポイントはもちろんですが、その他も魅力的なサービスがいっぱいの「SBIゴールドカード」、ぜひ検討してはいかがでしょうか。(執筆者:角野 達仁)