福袋は年々、販売が早くなっていき、抽選が12月中に終わってしまったものもあります。
1月の店頭販売でも買えないかもしれない……とそんな時。
グッズがもらえなくてもよいなら、いわゆる「デジタルチケット」を購入した方がお得なこともあります。
楽天市場の「楽券(らっけん)」
楽天市場で、デジタルチケットを売る「楽券(らっけん)ショップ」があります。スマホがあれば簡単に使えます。
楽天市場の「楽券(らっけん)ショップ」で買う
楽天市場のmy楽券でチケットを確認する
お店で「チケットを使う」をタップして使う
この楽券ショップには、サーティワンアイスクリーム、コメダ珈琲店、上島珈琲店、タリーズ、ビアードパパのデジタルギフトがあります。
楽券は、楽天市場で「ショップ買いまわり」を行っているタイミングで買うのがお得です。
「ショップ買いまわり」は、エントリーをして多くの店舗で購入することでポイントが多くなるキャンペーンです。
2ショップで買うと買った商品すべてポイント2倍、3ショップで買うと買った商品すべてポイント3倍、10ショップ以上で買った商品すべてポイント10倍になります。
筆者は、以前、「サンマルクカフェ1,000円のデジタルギフト」を買うタイミングでは、楽天DEALもあったため、509ポイントがもらえました。
Yahoo!ショッピングの「giftee(ギフティ)」
Yahoo!ショッピングでは、時々、「1,000円以上で使える500円割引クーポン」が配信されていることがあり、このタイミングを逃さず、「giftee(ギフティ)」で利用すると、デジタルギフト券のeGift券が買えます。
この「giftee(ギフティ)」には、すかいらーく、コメダ珈琲店、ビアードパパ、大戸屋、ブロンコビリーのeGift券があります。
直近では12月21日0時から使える「1,000円以上で使える500円割引クーポン」が配信されていました。
筆者はコメダ珈琲店のeGiftを買いました。
1,000円分を買った際、500円引きのクーポンを使ったため500円の支払いになりました。
しかも、この支払いにはPayPayポイントも使えたので、「1円も“支払わずに”ポイントだけで」払うこともできました。
ポイ活をしていたからこそ、0円でゲットできたeGift券でした。
デジタルギフトは福袋よりお得、意外なメリット
これらのデジタルギフトやeGift券は、「福袋が買えなかった人の救済措置」としてはもちろん、「福袋のグッズはそこまで必要じゃない」というミニマリストにもぴったりです。
意外なメリットもあります。
意外なメリット1:店舗縛りがない
コメダ珈琲店の福袋に入っているコーヒーチケットは、買ったお店でしか利用できません。
「楽券」のデジタルギフトや「giftee(ギフティ)」のeGift券では「どのお店でも利用できる」ため、自宅近く、勤務先の近くなど自由に使えます。
意外なメリット2:まとめて使える
あるステーキハウスの福袋には4,000円分(1,000円×4枚)のクーポンが入っていますが、1,000円引きのクーポンには利用する指定期間があります。
しかも1会計につき1枚しか使えないため、最低でも4回の来店をしなくてはいけないのに対し、「楽券」のデジタルギフトや「giftee(ギフティ)」のeGift券では、有効期間内ならまとめて使えます。
デジタルギフト・eGift券の魅力はたくさん
店頭販売のみだと寒い中並んで福袋を買う必要がありますが、デジタルギフト・eGiftはネットでどこからでも購入できます。
Yahoo!ショッピングの「giftee(ギフティ)」は、500円クーポンは早めに完売しました。
この点は、福袋も同じなので、デジタルギフト・eGiftのデメリットにはならないと感じます。
福袋のグッズが目当ての場合は、デジタルギフト・eGiftはおススメしません。
ポイント還元や購入時に安く買えることで、結果として、外食代の節約にもなります。
これまで利用してこなかった人も、福袋の魔力に抗い、デジタルギフト・eGiftに注目してみてください。
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