JR東日本は、今年で13回目となる駅弁頂上決戦「駅弁味の陣2024」の結果を発表しました。
61品がエントリーし、お客様からの投票総数17,025票により、駅弁大将軍をはじめとする受賞駅弁が決定しました。
最高賞の「駅弁大将軍」には、山形県の「牛肉どまん中 塩味」（有限会社 新杵屋）が選出されました。この駅弁は、お客様からの投票と評価において総合評価が最も高かった商品です。
「駅弁副将軍」をはじめ、計14品の駅弁が受賞しました。これらの受賞駅弁は、味や盛り付け、パッケージなど、様々な観点から高い評価を得た商品といえます。
JR東日本は、この受賞を記念して、アフターイベント「宴」を2025年1月10日（金）から2月11日（火）まで開催する予定です。東京駅 駅弁屋 祭 グランスタ東京店をはじめ、各店舗で期間限定の特別コーナーを設け、受賞商品の一部を販売します。
また、各地域においても受賞商品の一部を取り扱った催事を行う予定です。普段手に入らない駅弁が販売される貴重な機会となりますので、地域の魅力が詰まった駅弁を楽しむことができます。
「駅弁味の陣」は、秋の行楽シーズンにあわせて鉄道の旅に欠かすことができない「駅弁」の魅力を発信するために2012年から開催されています。お客様の投票によって総合評価が最も高かった駅弁が「駅弁大将軍」に選ばれる仕組みとなっています。
会場や取り扱い駅弁など詳細については、公式WEBサイトにて随時お知らせされる予定です。鉄道旅行ファンや食べ歩き愛好家にとって、見逃せないイベントとなりそうです。
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