株式会社文藝春秋は、12月10日に『文藝春秋』新年特大号を発売します。
本号では、「昭和100周年記念大特集」として「昭和100年の100人-高度成長とバブル編-」を掲載しています。
注目の対談では、E・トッドと成田悠輔氏が「日本は欧米とともに衰退するのか」をテーマに、トランプ再選後の世界情勢の変化を予見する刺激的な議論を展開しています。トランプ再選と英国政治の混乱を「西洋の敗北」の始まりと捉え、日本の将来について考察しています。
また、影山均氏による「コロナワクチン後遺症の真実 第4弾」では、ワクチン接種後に26歳の息子を亡くした父親の衝撃的な告白が掲載されています。この体験がきっかけとなり、ベストセラーとなった『私たちは売りたくない!』の起点となった経緯が語られています。
さらに、森健氏による「玉木代表と国民民主を解剖する」や、森功氏による「安倍派を壊した男たち」など、現在の政治情勢を鋭く分析する記事も掲載されています。
国際金融の分野では、前財務官の神田真人氏が「ミスター円、世界を駆ける」と題した連載を開始。ウクライナ情勢やガザ問題が国際金融に与える影響について詳細に解説しています。
その他にも、新浪剛史氏らによる「トランプ2.0はノーベル賞を狙う」や、大石静氏のインタビュー「ワーカホリックな性格は治らない」など、多彩な著者陣による興味深い記事が満載です。
『文藝春秋』新年特大号は、12月10日に発売され、定価は1,550円(税込)です。昭和100周年を記念する特集や、国内外の重要な問題に切り込む記事など、読み応えのある内容となっています。