すみのえアート・ビート実行委員会は、2024年11月10日(日)に大阪市住之江区の名村造船所跡地を舞台に「すみのえアートビート2024」を開催します。
今年は、名村造船所跡地に加え、北加賀屋公園にも会場を拡大し、地域全体でアートを楽しむことができます。
イベントの目玉は、オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏による高さ9.5メートルの巨大アート作品「ラバー・ダック」の展示です。このアヒルは北加賀屋の象徴とも言える存在で、会場内のドックで来場者を迎えます。展示に合わせて、オリジナルグッズの販売も行われ、事前注文が可能です。
また、北加賀屋を巡るスタンプラリーも開催されます。昨年までのInstagramフォトラリーに代わり、今年は「加賀屋ブリコラ」とのコラボレーションによるLINEスタンプラリーが実施されます。
参加者は北加賀屋のスポットを巡り、限定グッズや地域店舗で使えるプレゼントを手に入れることができます。
さらに、北加賀屋公園ではアーティスト・奥中章人による体験型アート作品が展示され、作品の中に入ることも可能です。
クリエイティブセンター大阪では、巨大な風船の中でお絵描きができるワークショップも開催されます。大阪府立港南造形高校の生徒たちによる体験型アート作品も発表され、訪れる人々を楽しませます。
その他にも、女子を中心とする3つの劇団による「大阪ガールズ演劇祭」や、食・農・アートを楽しむ「みんなのうえん祭」など、多彩なコンテンツが用意されています。入場は無料で、地域の魅力を存分に味わえるイベントとなっています。