携帯電話販売会社「株式会社フォネット」は、運営メディア「モバイルナレッジ」にて「予約開始・発売間近とされるiPhone 16」に関するアンケート調査を実施しました。
この調査は、株式会社ジャストシステム提供のFastaskを用いたインターネットリサーチで行われ、2024年8月26日から8月28日の期間に550人が回答しました。
調査結果によると、iPhone 16シリーズの予約購入先として最も人気が高かったのはApple Storeで、特にオンラインでの購入意向が24.4%と突出していました。
Apple Store全体では36.6%の支持を集め、オンライン・実店舗を合わせたキャリアでの購入意向も一定数見られました。
具体的には、auが37.1%、ドコモが35.9%、ソフトバンクが26.4%でした。
次に、iPhone 16シリーズの色に関する調査結果では、ブラックとホワイトがそれぞれ約40%の支持を集め、人気の上位を占めました。
また、新色と予想されるチタニウム系の色も複数ランクインしており、特にホワイトチタニウムが14.5%の支持を得ました。ピンク、イエロー、パープル、ブルーといった中間色もそれぞれ10%以上の支持を集めました。
iPhone 16シリーズの購入意欲に関しては、フルモデルチェンジが鍵となることが明らかになりました。
回答者の58.4%がフルモデルチェンジされた場合に購入すると回答し、マイナーチェンジでも購入すると回答した割合は12.9%にとどまりました。
カメラ性能については、66.3%の回答者がiPhone 16シリーズのカメラ性能向上に期待していると回答しました。
一方で、iPhone 15シリーズのカメラ性能で十分だと考える回答者も33.1%存在しました。
折りたたみ機能に関しては、48.0%の回答者が「搭載されなくてもいい」と回答し、35.1%が「搭載されてほしい」と回答しました。
価格については、63.2%の回答者が5,000円までの値上げ、もしくは10,000円までの値上げであれば購入したいと回答しました。
サイズに関する要望では、iPhone 15 Plusのような大画面モデルを希望する声が42.7%と最も多く、iPhone 13 miniのようなコンパクトモデルを求める人も38.6%いました。
Touch IDの搭載については、66.9%の回答者が賛成意見を示しました。
iPhone 16の発売を待つ人が40.8%と最も多く、予約開始後の在庫状況については67.3%の回答者が予約開始当日に少なくとも一部のモデルで在庫切れが発生すると予想しました。
最後に、iPhone 16(無印)に興味がある人が40%と最も多く、他のモデルを大きく引き離しました。
この調査結果から、iPhone 16シリーズに対する消費者の関心や期待が多岐にわたることが明らかになりました。
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