ローソンのお試し引換券では原資となるポイント(Pontaポイント、dポイント)が必要ですが、ポイ活主婦は、やりくりしながらためています。
この中でPontaポイントの上手なためかたはどういった方法があるのでしょうか。
ポイ活初心者ができそうな4つの方法を紹介します。
方法1. ローソンやアルビスなど「提携店」でためる
≪画像元:Ponta Web≫
基本ですが、Pontaポイントがたまる店舗で細かくポイントをためていくことからはじめてみましょう。
ローソン、ケンタッキー・フライド・チキン、スーパーのアルビスやライフ、ドトールコーヒーショップ、家電量販店であればビックカメラ、コジマ、ジョーシンなどでPontaポイントをためられます。
Pontaポイントカードを提示して税込100円~200円ごとに1Pontaポイントずつがたまるので、細かくポイントをためていきましょう。
方法2. キャンペーンでためる
1度で多くのポイントをためたいのなら、キャンペーンに注目です。
au PAY(コード払い)では、基本的に決済金額が税込200円ごとに1Pontaポイントで0.5%の還元率となり、正直、これはあまり効率のよいポイ活とはいえないからです。
≪画像元:リクルートID≫
筆者が注目する8月19日まで開催のエアウォレットキャンペーンでは、新規登録で2,000Pontaポイント、既存利用者も最大1,000Pontaポイントがもらえました。
新規登録でもポイントがもらえますが、これまで使っていた利用者も対象。
エアウォレットで支払うと「期間中の会計総額20%分が還元」されるキャンペーンで、5,000円支払い時に最大1,000Pontaポイントがもらえます。ローソンで1,000円を払えば20%分の200Pontaポイントが一気にもらえたわけです。
≪執筆者撮影≫
筆者はローソンのお試し引換券のついでに、商品を買ってポイントをためていました。
ロースハム37gは税込75円、レタスミックスサラダは税込144円で、ここから20%還元されるならスーパーマーケットなどと比較しても高くなく、ポイント還元まで含めるとお得と思いました。
方法3. ローソンやローソン100の「ボーナスポイント商品」でためる
≪画像元:Ponta Web≫
ローソンやローソン100では、通常ポイント以外にポイントがたまる「ボーナスポイント商品」があります。
注意点は、コンビニエンスストアではスーパーなどより販売価格が高い商品が多いことですが、そんな中でも、見極めることで「ボーナスポイントがもらえるなら買うべき」商品を見つけられます。
≪画像元:ローソン(pdf)≫
たとえば、8月13日~26日、無印良品の素材を生かしたバターチキンカレー(税込350円)を買うと50ポイントが、Pontaポイントかdポイントでもらえます。
無印良品週間では10%割引ではあるものの開催は不定期。そして、無印良品週間と比較しても約14%のポイントがつくこの「ボーナス商品」は還元率として高く魅力的です。
そのうえ、獲得ポイントは、ローソンのお試し引換券では約2倍で使えます。
わざわざ高い商品、不要な商品を買う必要はないですが、お得な商品があるなら筆者は「ポイントのために買う」こともしていて、今回のバターチキンカレーも在庫があれば期間中にQUOカードで買う予定です。
方法4. ホットペッパービューティー・ホットペッパーグルメでためる
「提携店」の中では、ホットペッパービューティーと、ホットペッパーグルメは、毎月、利用しています。
・ 美容院はホットペッパービューティーで予約(1か月半に1度程度)
・ 外食時はホットペッパーグルメで予約(都度)
筆者は、リクルートポイントでためておき、ポイントが足りなくなってきたらPontaポイントやdポイントに補充するようにしていて、dポイント増量タイミングではdポイントに交換するなどもしています。
≪執筆者撮影≫
外食は節約の敵と言われますが、株主優待を利用して安く行けるなら筆者としては「アリ」。
この時は、親子2人で焼肉ランチ(3,025円)を楽しみました。
・ ポイントサイト「モッピー」でホットペッパーグルメ予約 … 145ポイント
・ ホットペッパーグルメで … 1人×10ポイント(20ポイント)
・ 株主優待券 … 1,000円×3枚を使う
残額は、楽天Edyで25円分の支払い。株主優待があったからこそ、「25円支払いでよく、165ポイントもらえた例」です。
ランチで利用したので1人10ポイントでしたが、ディナー利用では1人50ポイント(4人家族であれば200ポイント)がもらえます。
株主優待がない場合でも、予約をすれば人気店では並ばずにすみ、タイパもよくなるため、外食時はぜひ「ひと手間」加えましょう。
(おまけ)ポイ活主婦が複数ポイントをためる理由
実は筆者は、楽天経済圏なので、Pontaポイントはメインでためているわけではありません。
しかし、ポイントサイトによっては、交換比率がPontaポイントの方がよいことがあります。
≪執筆者撮影≫
あるポイントサイトでは、楽天ポイントにも交換ができるのですが、1:1の等価交換ではありません。
同じポイント数を交換するなら、PontaポイントやVポイントの方が、交換比率が高いのがわかるでしょうか。
楽天ポイントを500ポイントもらうには … 650ポイント必要
Pontaポイントを500ポイントもらうには … 498ポイント必要
Vポイントを500ポイントもらうには … 500ポイント必要
そのうえ、筆者はローソンの「お試し引換券」でPontaポイントは2倍額として使えることも知っているため、ポイントサイトのポイントを交換するにも、「お得度」を考えて交換するようにしています。
細かくPontaポイントをためてポイ活
ポイ活主婦は、「ローソンのお試し引換券を利用するにしても、なかなかポイントをためづらい」と聞くことが多かったため、今回、自分なりの工夫の基本をまとめてみました。
ローソンをはじめとした「提携店」でためていますが、飲食店予約やキャンペーンを使うことで、一気にポイントがたまる「ポイ活」をしています。参考にしてみてください。
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