お得にdポイントを貯めるなら、「dポイントクラブ」を活用するのが近道です。
【Amazon×dポイント】誰でも貯まる・使える、二重取りも可能! 連携方法と注意点
そんなdポイントクラブですが、10月より一部変更されますので、主な変更点を紹介します。
3~5つ星における「ポイント倍率アップ特典」の引き下げ
≪画像元:NTTドコモ≫
dポイントクラブはランク制となっており、そのランクを決めるのは直近3か月間のdポイント獲得数です。
ポイント獲得数に応じて1~5つ星のランクが設定され、ランクに応じてdポイント加盟店でのポイント倍率が、現在は以下のようになります。
・ 5つ星:2.5倍
・ 4つ星:2倍
・ 3つ星:2倍
・ 2つ星:1.5倍
・ 1つ星:1倍
これが10月3日より、5つ星ランクの倍率が2.5倍 → 2倍、4つ星~3つ星ランクの倍率が2倍 → 1.5倍へ引き下げられます。
ポイント倍率アップ特典の上限は、1万5,000ポイント/月です。
頑張って高いランクになっても、それに対するリターンが少なくなるのは納得いきませんね。
「2つ星」により簡単に手が届くように
≪画像元:NTTドコモ≫
現在、「2つ星」へのランクアップには、直近3か月間にdポイントを100ポイント獲得しなければなりません。
10月3日からの改定により、必要ポイントが100ポイント → 50ポイントに引き下げられます。
eximo(月1GB以上利用)、ahamoユーザーなら、毎月の利用料金でランクアップ可能です。
2つ星は、dポイント加盟店でポイント1.5倍と、上述の変更の影響を受けません。
「d払い特典」の新設(3つ星以上)
≪画像元:NTTドコモ≫
10月3日より、ランクに応じて街のd払い加盟店における還元率がアップする「d払い特典」が新設されます。
3つ星以上が対象で、アップ後の還元率は以下の通りです。
・ 5つ星:2%
・ 4つ星:1.5%
・ 3つ星:1.1%
5つ星ユーザーがdポイント&d払い加盟店を利用すれば、最大4%還元を受けられます。
街のd払い加盟店が対象で、ネットのd払い加盟店は含まれません。
dカードが必須
ただしこの特典、dカードが不可欠となります。
d払いの支払い元を、以下のいずれかに設定しないといけないからです。
・ dカードからの支払い
・ 電話料金合算払い(支払い元はdカード)
電話料金合算払いに設定しても、その支払い元をdカードにしなければなりません。
「料金充当特典」の新設(3つ星以上)
≪画像元:NTTドコモ≫
10月3日より、毎月の料金(ドコモケータイ、ドコモ光、ドコモでんき)の支払いにdポイントを利用すると、追加で充当される「料金充当特典」も新設されます。
こちらも3つ星以上が対象で、追加で充当される金額は以下の通りです。
・ 5つ星:+5%
・ 4つ星:+2%
・ 3つ星:+1%
例えば、5つ星ユーザーが5,000円分のdポイントを支払いに充当すると、+5%分の250円分が追加で充当されます。
「長期利用ありがとう特典」の終了
≪画像元:NTTドコモ≫
ドコモ回線の継続利用期間に応じて、誕生月のd払い還元率がアップする「長期利用ありがとう特典」があります。
新設の「d払い特典」とは異なり、ネットのd払い加盟店も含まれます。
5つ星、4つ星なら最高+20%、1つ星でも+2~10%還元です。
対象の料金プランが決まっており、ahamoやirumoは対象外となります。
上限は料金プランによって1,200~5,000ポイント/月です。
この「長期利用ありがとう特典」ですが、10月末日で終了となります。
お得になりたいならドコモ回線・dカード・d払いがマストに
10月より、dポイントクラブが変更されます。
3~5つ星はdポイント加盟店での倍率が下がるものの、d払い特典や料金充当特典が新設されます。
ただし、d払い特典にはdカードが不可欠ですので、ドコモ回線・dカード・d払いの3点セットを揃えられる人向けですね。
2つ星はより手が届きやすくなりますので、ライトユーザーは2つ星で我慢するのもいいでしょう。。