日本の国民食とも言える「牛丼」。
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“早い・安い・うまい“が代名詞でしたが、物価高による値上げで、価格は1杯400円を超えています。
そこで今回は、三大牛丼チェーンの吉野家・すき家・松屋の「ランチ価格」を徹底比較!
どこが一番安いのでしょうか。
牛丼(牛めし)をお得に食べる方法はあるのか、詳しく紹介します。
※記事内の表記価格はすべて税込
【吉野家】ランチセットなし
≪画像元:吉野家≫
吉野家には、外食店では定番とも言える「ランチセット」がありません。
そのため、昼だからお得になる特別メニューはなく、基本的には定価です。
〈牛丼の価格〉
・ 小盛:435円
・ 並盛:468円
・ アタマの大盛:589円
・ 大盛:655円
・ 特盛:820円
・ 超特盛:941円
クーポンやキャンペーンでカバーも可能
≪画像元:吉野家≫
ただし、公式アプリや公式HPで配信しているクーポンを使うことで、定価を回避できます。
1日に2回利用する方は、定期的に実施している「朝食べたら昼か夜が200円オフ」がおすすめ。
子どもの長期休みに入るタイミングには、1食80円引きの「お子様割」を開催するなど、キャンペーンの実施頻度は高いです。
特別なランチ割はありませんが、こういったクーポン・キャンペーンを活用することで、昼の時間帯もお得に利用できます。
【すき家】牛丼ランチセット(11~14時限定)
≪画像元:すき家≫
すき家では、お昼限定で「牛丼ランチセット」を販売しています。
土日祝日は問わず、毎日11時~14時まで3時間限定のメニュー。
店内利用はもちろん、テイクアウトも対象です。
ラインアップは全3種類あります。
〈すき家のランチセット〉
・牛丼ランチセット:580円 ※50円お得
→ 牛丼(並盛)、サラダ、みそ汁
・ 牛丼シーザーサラダランチセット:630円 ※50円お得
→ 牛丼(並盛)、シーザーサラダ、みそ汁
・ 牛丼Wセットランチ:680円 ※240円お得
→ 牛丼(並盛)、ミニカレー、みそ汁
すべて牛丼のサイズは選ぶことができ、ミニ・並盛・中盛・大盛・特盛・メガでセット価格が異なります。
また、セットのみそ汁は+110円で「とん汁」にも変更可能です。
※牛丼ランチセットにお子様牛丼はつけられません
SukiPassを使う選択肢も
≪画像元:すき家≫
すき家が毎月販売している「SukiPass(すきパス)」。
パスポートを購入するのに200円かかりますが、期間中は対象商品を70円引きで購入できる、サブスクのような特典です。
〈SukiPassの利用条件〉
・ 対象商品:牛丼・カレー・牛カルビ焼肉丼
・ 特典内容:1品70円引き ※1回会計につき3品まで
ランチセットは割引対象外ですが、「サラダはいらない、単品でいい」という方は、SukiPassを使って牛丼単品を購入した方が断然安上がりです。
200円の初期投資も、3品以上購入すれば回収できます。
もちろん、店内利用・テイクアウトどちらでも利用可能。期間中であればいつ・何度でも使えます。
【松屋】ランチメニュー(11~15時)
≪画像元:松屋≫
松屋では、2024年4月3日(水)より、新たにランチメニューの提供時間が延長されました。
土日祝日は問わず、毎日11時~15時までの4時間限定。遅めのランチにも利用できそうです。
ラインアップは全3種類あります。
〈松屋のランチセット〉牛めしのサイズは並盛
・ 牛めしランチ:500円 ※40円お得
・ キムチ牛めしランチ:550円 ※90円お得
・ 鬼おろし牛めしランチ:600円 ※90円お得
・ ネギたま牛めしランチ:630円 ※90円お得
・ チーズ牛めしランチ:640円 ※90円お得
・ ネギとろろ牛めしランチ:680円 ※90円お得
・ ビーフカレーランチ:650円 ※70円お得
松屋のランチは種類が多く、牛めしのサイズ選択も可能です。
トッピング牛めしもすべてランチ価格で購入できるのがうれしいポイント。
牛めしランチは500円とお手頃で、物価高が続く令和時代では貴重なワンコインランチになりそうです。
持ち帰りでも購入できますが、セットのみそ汁はつきません。(別途60円で購入は可能)
ランチセットなら「松屋」が最安
サラダ・みそ汁がつくことを前提とするのなら、筆者は「松屋」をおすすめします。
500円から注文できるリーズナブルさはもちろんなのですが、11~15時までランチ価格で利用で可能。
仕事などで昼食のタイミングが遅れた時も、松屋が財布の味方になってくれそうです。
吉野家はランチこそありませんが、割引やキャンペーンをフル利用すれば定価を避けて利用できます。
すき家は、サラダ・みそ汁つきならランチを、単品ならSukiPassとお得な選択肢が多いのが魅力的。
同じ牛丼チェーン店でも、それぞれ違った良さがあります。
食べたいメニューや利用時間に合わせて、一番お得なお店を使い分けるのもおすすめです。
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