春の総力祭を実施中の業務スーパー。
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セール品には、業スらしい大容量の食品もありますが、安くて便利なのは魅力的でも食べきれるかどうかが問題です。
そこで今回は、業務スーパー3月の総力祭(第1弾)で販売中の「大容量チルド食品の長期保存方法」を紹介します。
保存方法を知っていれば、ひとりで買っても怖くありません。
※記事内の表記価格はすべて税込
(1) スモークチキンスライス
≪執筆者撮影≫
800g入りのスモークチキンスライスは、薄切りで食べやすいお惣菜。
≪執筆者撮影≫
1食分ずつラップで包み、冷凍しておけば長持ちします。
解凍する時は、前日のうちに冷蔵庫へ移しておくと手間がかかりません。
(2) コーヒーゼリー
≪執筆者撮影≫
コーヒーゼリーは解凍すると風味や食感が変わるため、冷凍保存はおすすめできません。
ふた付きの容器に密閉して冷蔵保存し、つど食べる分だけ取り分けましょう
≪執筆者撮影≫
筆者は、ダイソーの電子レンジ調理器(パスタ)を保存容器として使っています。
横縦ともにコーヒーゼリーの大きさにぴったりなので、業スの牛乳パックスイーツ保存用としてもおすすめです。
(3) ナポリタンサラダ
1kg入りのナポリタンサラダは、付け合わせにも向いている一品。
冷凍後しても食感が変わらないので、1食分ずつラップに包んで小分け冷凍しましょう。
(4) 徳用ウインナー
徳用ウインナーも冷凍できますが、食品用保存袋など密封できる袋に移すことをおすすめします。
冷凍するとウインナー同士くっつく場合があるため、完全に凍る前に一度取り出して袋をシャカシャカ振って防止しましょう。
使い切れる量ずつ小分け冷凍するのもひとつです。
(5) ベーコンスライス
業スのベーコンスライスは、500gと大容量で枚数も多いです。
1枚20cmはある長いベーコンなので、食べやすく保存しやすい長さに切ってから小分け冷凍しましょう。
ラップを使う場合は、大きめに広げたラップに間隔をあけてベーコンを並べて、端から折りたたむようにするとラクです。
(6) ブレンドチーズ
ピザ用のブレンドチーズを冷凍する時は、片栗粉をまぶすと欲しい分だけパラっと取り出せて便利です。
食品用保存袋にチーズと片栗粉を少量入れ、袋を振って片栗粉がなじんだら冷凍庫へ入れます。
(7) ちくわ
≪執筆者撮影≫
大容量…とは言えませんが、ちくわは消費期限が短く、うっかりロスしやすい食品です。
≪執筆者撮影≫
ちくわは凍ったままでも扱いやすいので、買ってきた袋のまま冷凍庫へ入れましょう。
あえて開封せず、空気に触れさせない方が長持ちします。
正しく保存して残さず消費しよう
どの食品も、開封後は日持ちしません。
冷凍できるものはすぐに小分けしてフリージングを、冷蔵保存の食品は空気に触れないよう密閉容器に入れましょう。
正しい方法で保存して、総力祭でゲットした大容量の食品をムダなくおいしく食べきってください。
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