「お金ってどうやって増やしたらいいんだろう。」
今回は『父が子に伝える13歳からのお金に一生困らないたった3つの考え方』から、
貯めたお金に働いてもらい豊かな人生を手に入れる方法
お金の勉強が必要な理由
について解説します。
・ 一生お金に困らない考え方を身につけたい
ラットレースから抜け出す方法
貯めたお金を自分に投資することでラットレースから抜け出し、一生お金に困らない考え方を身につけることができます。
頑張っても頑張ってもお金が貯まらない状態のことをハムスターが回し車の中でぐるぐる回っている姿にたとえて「ラットレース」といいます。
私たちの生活は気がつくとラットレースになりやすいです。
毎月の生活費、子供の教育費、頑張った自分へのご褒美などせっかく貯めたお金がジリジリと減っていき、生活に困っている人も多いでのはないでしょうか。
そこで大切になるのが「自分に投資する」ことです。
成功者の本を買って稼ぎ方を学ぶ
セミナーや講演会に参加する
教養を広げるために美術館や博物館に行く
自分を成長させるためにお金を使うことで自分の成長に繋がり、お金を稼ぐ力をさらに高めることが可能になります。
自分に投資する好循環が生まれるメリット
自己投資で稼ぐ力が上がる
お金が貯まりやすくなる
貯まったお金で再び自己投資をする
この循環を繰り返すことで人生の豊かさが上がり、お金に困らない人生を過ごすことができるようになります。
お金に働いてもらう
金融リテラシーを身につけて投資をすることで貯めたお金をリスクを抑えながら増やすことができます。
※投資にはリスクがあります。
たとえば、
・ 貯金箱に1万円を預け入れたA君
・ 1万円を投資に回して5%で運用できたB君
の30年後を比較すると次のような結果になります。
A君:1万円
B君:4万3219円(金利5%/1年複利計算)
なんとその差は4倍になります。
今の銀行の普通預金に預け入れた場合の利子は年0.0010%(2023/09/20現在)です。
これでは1万円を預けた場合、1年間で0.1円しかお金が増えない計算になります。
給料水準が上がらない、物価が上がり続けている日本で銀行にお金を預けている状態は非常にリスクの高い投資をしている状態と同じです。
リスクを減らすためには投資について学び、投資信託などに投資して、リスクを許容できる範囲に抑えながら資産を増やしていくことが重要になります。
2024年からは新NISA制度が始まります。
この制度では非課税保有限度額が1800万円に設定されており、今までよりも投資がしやすい環境が整えられます。
少額から始められるつみたてNISA枠が40万円から120万円に変更されるなど、これから投資を始める初心者にとっても魅力的な制度がはじまります。
これからお金を増やしたい人の追い風になる制度です。
金融リテラシーを身につけて、資産を増やすために制度を活用していきましょう。
金融リテラシーを上げてお金に働いてもらう
自己投資をすることで増やす力が高くなる
投資はリスクを減らしながら資産を増やすための最適解
金融リテラシーを上げることは人生の豊かさにつながる
お伝えした知識を元に自分で考え、行動していくことで一生お金に困らない考え方が養われていきます。
これまでの考え方を実践していくとうまくいかない日も出てくると思います。
しかし、お金と上手に付き合っていくためには目の前の出来事に一喜一憂しないことが求められます。
感情のコントロールをしながら一生お金に困らず、豊かに暮らす方法を見つけてください。
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