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【お金が貯まる収納】片付けのプロが教える「ムダな出費が減る」整理整頓術


【お金が貯まる収納】片付けのプロが教える「ムダな出費が減る」整理整頓術
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片付けは家計の節約以上に、体力と頭を使います。

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整理整頓をラクに続けるには、ライフスタイルに合う収納を意識すること。

背伸びせず自分に合う片付けを取り組むと、片付けの手間と余計な支出減につながりますよ。

ここでは、片付けてお金が貯まる「ムダな出費が減る整理整頓術」をご紹介します。

無駄な出費がなくなる整理整頓術

「ムダな出費が減る」整理整頓のポイント

お金が貯まり、手間が減る。ラクに続く整理整頓に取り組むには、まず以下のポイントをおさえましょう。

1.「見せない収納」に憧れない

生活感のない「見せない収納」は、空間がすっきりしていて憧れる方もいるでしょう。

しかし、ものをしまいこむと、人によっては動線が悪くなり、片付けがワンアクション増えます。

「中身が見えない=整理整頓が行き届いている」ように見えますが、実際に暮らしてみると大変です。

なにがどこにあるかひと目で判別できないので、タンスの肥やし状態になりがち。

その結果、せっかくの収納スペースを生かしきれなかったり、同じものを重複して購入してしまったりと、場所もお金もムダにしてしまいます。

2. 収納グッズはむやみに増やさない

収納グッズは、必要最低限あれば十分です。

多すぎると用途に困り、「収納グッズの整理整頓」という名もなき家事が発生します。

収納に使うケースは、「どうしても必要な買う」。

代用できるのなら、空き箱や牛乳パックで十分です。

3. 取り出しやすさを重視する

アクションの少ないほど、片付けはラクに続けられます。

よく使うものは、ケースにひとまとめにして出しっぱなしでもOK。

見せないことよりも、片付かなくなるリスクの方が問題です。

取り出しやすい収納は元に戻すのもラクなので、自然と片付ける習慣が身につきます。

【場所別】片付け・収納のコツ

ここからは、筆者が実践している収納と合わせて、「片付け・収納のコツ」をご紹介します。

まずは収納に悩むことの多い「食品」を、場所別でそれぞれ分けて見ていきましょう。

【冷蔵庫】

奥に食品を詰め込まない《執筆者撮影》

冷蔵庫は、できるだけ「奥に食品を詰め込まない」ことを意識しています。

余ったおかずなど、早く食べ切りたいものは、下段右側(青枠部分)の目に入りやすい場所にわざと置いておきます。

納豆・豆腐のフィルムははがして使いやすいようにする《執筆者撮影》

期限が早いチルド品は、視線に入りやすい2段目(赤枠部分)に。

納豆・豆腐は買ってきたらすべてフィルムをはずし、100均のかごにまとめて取り出しやすい状態にしておきます。

あまり見ない上段には薬を保管《執筆者撮影》

見落としやすい上段には、食品ではなく薬のストックを保管

未開封の座薬や湿布、目薬などもここです。

【パントリー】

キッチンの床下収納をパントリー代わりに使用《執筆者撮影》

買い置きの食材を保存するパントリーは、見やすさを優先

筆者宅にはパントリーがないため、キッチンの床下収納を使っています。

つっぱり棒で上段にもかごを設置《執筆者撮影》

100均の突っ張り棒を2本通し、つっぱり棒専用のかごを設置。

賞味期限が早いものや、使用頻度が高いものはカゴに入れて、使い忘れを防ぎます。

【調味料】

調味料類はコンロ周りにずらりと並べるのもひとつですが、個人的にはあまりおすすめできません。

ワンアクションで取り出せる使い勝手の良さはいいのですが、油はねでギトギトになり、それはそれで掃除が面倒です。

調味料はコンロ下の引出しへ《執筆者撮影》

清潔に、かつラクに収納するのなら、「しまう場所をまとめる」のがポイント

筆者はコンロの下段を調味料入れに活用しています。

大きなボトルの調味料は野菜室へ立てて収納《執筆者撮影》

ボトル系の調味料のうち冷蔵必須のものは、野菜室に立てて入れています。

ふりかけやスープ類は牛乳パックで仕分け《執筆者撮影》

わが家では出番の多い即席スープやふりかけは、牛乳パックとお菓子の箱で仕分けて、引き出し1段にまとめていますよ。

スリーコインズで買った300円の吊り下げカゴ《執筆者撮影》

朝食用のシリアルや水筒など、開封済みの食品や毎日使うものは、あえて見えるように。

食器棚にスリーコインズで買った300円の吊り下げカゴをつけて、収納場所を作りました。

・日用品

玄関にある靴箱の一部を日用品のストック置き場《執筆者撮影》

日用品は、買ってきた後のしまいやすさと、取り出しやすさがポイント。

筆者はあえて、玄関にある靴箱の一部を日用品のストック置き場として活用しています。

買い出し後は、靴を履いたままここに入れるのがルーティン。

トイレットペーパーはかさばるので、そのままトイレに直置きです。

日用品は種類が多く、あっちこっちにストックがあると存在を忘れるリスクがあるため、「収納場所を決める」ことをおすすめします。

・衣類

衣類はできる限り、たんすや収納ケースに入れないようにしています。

ハンガーで干したままクローゼットに収納できれば、たたむ工程をショートカットできるからです。

つるす収納でたたまない、しまわない(画像提供元:ニトリ)

吊るす収納でおすすめしたいのが、ニトリの「伸縮するクローゼットハンガー」。

1,290円(税込)と価格がお手頃ながらも、クローゼットの収納力が2倍になる優れものです。

クローゼットの収納力が2倍になる《執筆者撮影》

筆者も子ども用のクローゼットに2個設置。

空いたスペースも有効活用できる上に取り出しやすい収納が気に入っています。

セリアで手に入る100円のアイアンバー≪執筆者撮影≫

その他、玄関はセリアで手に入る100円のアイアンバーを活用し、「吊るす収納」をメインに。

かかった費用は、600円程度です。

傘立ては捨てました《執筆者撮影》

傘立ては捨てて、アイアンバーにかけるスタイルです。

帽子や小物も帰宅後は即、定位置へ《執筆者撮影》

行き場に困りやすい帽子や小物も、すべて定位置に戻せるので、玄関が散らかりにくくなりました。

収納は「見える化」手の届く場所に

お金が貯まり、時間の節約が叶う収納のコツは、とにかく「取り出しやすさを重視」することが大切です。

収納グッズはむやみに増やさず、空き箱や紙袋でもOK。

いらなくなったら捨てられるので、ものも増えずお金もかかりません。

無理に隠さず、見やすい収納を意識することで、重複買いも減。

同じものを2個買わなくないだけでも、月数千円を節約できるかもしれません。

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