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三菱UFJカード、6か月間にわたって特約店最大19%還元に その後も15%で維持予定 三井住友カードとどちらがお得?


三菱UFJカード、6か月間にわたって特約店最大19%還元に その後も15%で維持予定 三井住友カードとどちらがお得?
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三菱UFJカードの最大の売りはコンビニ、松屋、ピザハット等特約店での5.5%(リボ設定で10.5%)還元ですが、店舗の数が少ないため、三井住友カードのスマホタッチ決済に水をあけられています。

エアコンVS石油ファンヒーター それぞれ1か月間使ったコストと満足度を比較

利用者にとっては物足りなさを感じます。

今回、特約店は増えませんが、還元率が上がります

セブン-イレブンやローソンのヘビーユーザーにはチャンスでしょう。

解約しようかと考えていた筆者も、もう少し使ってみたいと思います。

セブン-イレブンやローソンのヘビーユーザーにはチャンスです


三菱UFJカード特約店の還元率がアップ

もともと三菱UFJカードの特約店での還元率は、2023年7月までは10.0%でした。

この数字が継続されるかもという期待もあったのですが、上乗せ4.5%は終了し、現在は本来の5.5%に戻っています。

リボ払い「楽Pay」の設定を追加すると、10.5%です。

7か月経って形を変え、復活したという印象です。

ただし19.0%(リボ払い楽Pay設定を抜けば14.0%)にする方法は、ユーザーの努力次第です。

確認します。

三菱UFJカード特約店の還元率がアップしました

≪画像元:MUFJ

要エントリー

三菱UFJカードのアプリまたは公式サイトから、キャンペーンのエントリーが必要です。

直接リンクはこちら。

期間に注意

「深く考えずに、特約店を今まで以上に厚めに使う」でも別段構わないと思います。

ただ三菱UFJカードの場合、ポイント追求を徹底しようとすると意外と難しいので、重要な点は押さえておきましょう。

今回の6か月のキャンペーンは、次の通り前後半に分かれています。

・ 2024年2月1日~4月30日

・ 2024年5月1日~7月31日

この期間を意識しておきましょう

期間ごとに、利用金額2万9,000円という上限があります

ヘビーユーザーなら簡単に超えるかもしれませんが、超えても従来の5.5%還元(リボ払い設定で10.5%還元)はあります。

三菱UFJカードには、「月」(16日から翌月15日)の区切りもあり、ひと月で特約店ごとに1,000円単位の決済が求められます。

月1,000円の利用は意識しておいたほうがいいでしょう。

特約店ごとに利用が1,000円を超えないと、還元率0.5%に過ぎないカードだからです。

キャンペーンの期間とカードの締め日とがずれているので注意してください。

ポイントアップの内訳

ポイントアップは、次の通りです。

全部適用されると19.0%となります

同じ番号は、ひとつだけ適用されます。

(1) 通常通り … 5.5%

(2) 引落し口座を三菱UFJ銀行にする … 4.0%(7月で終了予定

(3) MUFGカードアプリにログイン … 1.0%

(4) 1か月のカード利用額3万円…0.5%

(4) 1か月のカード利用額5万円 … 1.0%

(4) 1か月のカード利用額10万円 … 1.5%

(5) 分割・リボ払い1万円以上

(5) リボ払い楽Pay設定 … 5.0%

(6) 携帯電話料金または電気料金…0.5%

(7) QUICPay … 0.5%

(7) Apple Pay(VISA、Mastercard) … 0.5%

(7) Apple Store利用 … 0.5%

(7) Google Play利用 … 0.5%

(8) 上記 (3) から (7) 5種類のうち4種類 … 1.5%

対象カードは、三菱UFJカード(個人カード)です。

三菱UFJ銀行に口座を設定するポイントアップのみ、7月で終了予定です。

つまり、2024年8月以降も最大15.0%(リボを設定しなければ10.0%)となり、2023年7月までの水準を取り戻すことになります。

三菱UFJ銀行で引き落とすと、半年間は特約店の還元アップ

この特典は期間限定です。

三菱UFJ銀行に口座変更すれば、6か月間は特約店での還元率が4.0%アップします。

現在三井住友銀行で引き落としている筆者も、三菱UFJ銀行口座は持っています。

2024年2月の引落しは間に合いませんが、3月から切り替えようかか考えています。

三井住友銀行がOliveアカウントのため、月3回まで振込手数料が無料で、資金移動の負担はありません。

特約店以外でのカード利用額も反映される

三菱UFJカードを積極的に使うことで、特約店の還元率に反映されます。

少々わかりにくいですが、3か月ごとに分かれた2回期間中、1か月でも月間利用額が3万、5万、10万を突破することで、0.5%~1.5%のポイントアップとなります。

分割払いまたは楽Pay(リボ)で5.0%アップ

従前から、楽Pay(リボ払い)での5.0%アップはあり、筆者も実行しています。

三菱UFJカードの場合「初回手数料無料」のリボ払いのため、自分で設定する月の支払額の半分を目安に使っている限り、リボ手数料は発生しません

月の支払額を10万円にして、月5万をめどに使っていればリボ手数料を支払わなくて構いません。

リボ残高が発生しないためです。

月の設定額より多く使ってしまった場合は、慌てずに支払額をアプリで増額しましょう

支払日にリボ残高が残っていなければ問題ありません。

分割払いは、必要があれば使えばいいでしょうが、負担のないリボ払い設定をおすすめします

携帯電話料金または電気料金で0.5%アップ

携帯電話または電気料金をカード引落しに変えると、特約店での0.5%ポイントアップがあります。

携帯キャリアはドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルのみです。povoもOKです。

電気料金は地域電力会社に加えて、グローバルでんきとauでんきです。

4種類達成で1.5%

前述の (3) ~ (7) のうち(つまり三菱UFJ銀行引落し以外のポイントアップを除く)4種類達成すると1.5%アップです。

「利用金額」「アプリログイン」「Apple PayやQUICPay」「携帯料金または電気料金引落し」以上4つの達成でクリアです。

アプリログインは必ずするはずなので、実質3種類です。比較的簡単です。

ポイントアップ部分は後日付与

合計13.5%の追加ポイントアップ分は、後日付与となります。

2月~4月のポイントアップは9月に、5月~7月分は12月となります。

かなり先になります。

三菱UFJカードのキャンペーンは常にこうなので、ゆっくり待ちましょう。

私のポイントアップ実践

筆者はこうしてみます。

携帯キャリアと電気については、対象になるブランドを使っていません。

次を実践します。

・ 引落し口座を三菱UFJ銀行に替える(4.0%)

・ ひと月だけ、計画的に3万円を超えてカードを使う(0.5%)

・ リボ払い楽Payは実行中(5.0%)

・ AndroidユーザーなのでQUICPayを使う(0.5%)

・ アプリログインを含め、銀行変更以外で4種類達成(1.5%)

11.5%アップで、17.0%となります

別のカード(セゾン・パール・アメックス)をセットしているQUICPayについて、メインカードををわざわざ切り替えて使うとなると面倒ですが、これにより月の利用額も上がります。

「月」がいつからいつまでなのかが、キャンペーン要綱からは明確ではありません。

カード締め日単位では16日から翌15日ですが、キャンペーンの期間は1日から31日です。

まんべんなく使えば問題ないでしょう。

もっとも筆者の場合、特約店で使いたいのが松屋グループしかないため、以上を実行しても、最終的な結果はそれほどのものではないかもしれません。

せめてセブン-イレブンについては、三井住友カードを放棄し、三菱UFJカードに切り替えるべきだろうかと考えています。

Androidユーザーのためタッチ決済ができません。

ただカード現物を持ち出さずに、QUICPayを使えば、一石二鳥です。

三菱UFJカードの特約店

最後になりましたが、三菱UFJカードの特約店は以下の通りです。

・ セブン-イレブン

・ ローソン

・ コカ・コーラ自販機

・ ピザハットオンライン

・ 松屋・松のや、マイカリー食堂

・ 松弁ネット・松屋モバイルオーダー・松弁デリバリー

三井住友カードと比較

セブン-イレブンとローソンは、三井住友カードのスマホタッチ決済特約店と重複しています。

三井住友カードも、4月21日まで3%ポイントアップを実施しており、基本10.0%以上となっています

数字だけだと三菱UFJカードが上になることがありますが、一概には言えません。

ポイントの計算方法が異なるからです。

・ 三菱UFJカードの場合、店舗ごとに月1,000円単位で計算

・ 三井住友カードの場合、特約店全店を通算して200円単位で計算

計算方法は三井住友カードに軍配が上がります

この点で少々悩むわけです。

松屋グループはメリット大

松屋は三井住友カードにはないので、三菱UFJカードが唯一無二です。

ルールが複雑なので、次の利用方法を強くおすすめします。

・ 松屋の店頭自販機は使わず、必ずモバイルオーダーを使う(松屋独自のポイントもたまってお得)

・ VISA、Mastercardの場合は、松屋と松のや、マイカリー食堂それぞれでモバイルオーダー等の利用額が通算されない

・ JCBは松屋と松のや、マイカリー食堂それぞれでモバイルオーダー等の利用額が通算される

・ モバイルオーダー・松弁ネット・松屋デリバリーは同一ブランドなら通算される

筆者は三菱UFJカードのJCBなので、モバイルオーダーを使う限り、松のややマイカリー食堂を利用しても通算してもらえます。

ただし、月に1,000円合計して使う必要はあります

三菱UFJカードが息を吹き返したか

クレジットカードは、通常のポイント還元率でなく、特別なシーンにおける還元で勝負する時代に入りました。

三菱UFJカードも、勝負に出たようで楽しみです。

個人的には、特約店がもう少し増え、それも三井住友カードと重複していないことを希望します。


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