
年末年始でメタボ化した家計は、食費の節約を手始めに一刻も早いスリム化を目指しましょう。
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この記事では、月食費を2万円台に抑えている筆者が「1月にやる在庫一掃の節約テク」をご紹介します。

家に食料、余ってない?
クリスマス・年末年始とイベント続きだった12月。
お子さんがいる方は冬休みのお昼ごはん用に、食材を買い込んでいませんか?
スケジュールや献立の変更で、使わずに余ったまま放置状態になるのは、ちょっと危険。
気づかないうちに期限が切れ、食品ロスにつながりかねません。
1月は、こういった余った食材を一掃するベストタイミングです。
年が明けて落ち着いたら、まずは自宅の冷蔵庫やパントリーを確認して、優先して消費するものをまとめておきましょう。
1月に使い切るべき!ロスしがちな食材3選
まずは1月に使い切るべき「ロスしがちな食材3つ」と、その消費方法や保存方法について紹介します。
1. おもち

買ったのはいいものの食べ忘れたり、中途半端に余ったりしたおもちはありませんか?
おもちは長期保存がきくイメージがありますが、開封後はカビが発生しやすく、長持ちしません。
そのまま食べるのに飽きた方は、ピザ風や肉巻きにアレンジしたり、お米と一緒に炊き込んでおこわ風にしたりするのもおすすめです。

ちなみに、おもちは冷凍OK。封を開けてしまったおもちは食品保存袋に入れると、2週間程度持ちます。
2. おせち

お正月定番のおせちですが、食べ飽きて残ってしまうこともあるあるです。
おせちそのものが残る場合もあれば、食材が余るケースも少なくないでしょう。
こういったおせちは、リメイクや味変をするとおいしく食べられます。
甘い味付けが特徴の「栗甘露煮」や「黒豆」は、ホットケーキミックスを使ってパウンドケーキにするとおいしいですよ。
3. 福袋に入っていた食品

意外と忘れがちなのが、お正月の福袋に入っていた食品たち。
もったいぶって使わずにいると、気づいた時には「賞味期限が切れてしまった…」なんてことも想像に難しくありません。

筆者も飲食店系の福袋やお菓子の福袋を購入しましたが、もらったその日からどんどん使います。
忘れないうちに使った方が、食費の節約になりますしロスする心配もありません。

ちなみに、引換券・商品券も忘れないうちに、少しずつ消費を。
スケジュールを立てて、「外食する日」を決めておくのもひとつです。
家の在庫を「使い切る月間」に!

1月に食材を一掃することは、食費の節約&ロス削減につながります。
12月の出費ラッシュのツケで苦しい今こそ、家の在庫を使い切るベストタイミングです。
買い物へ行く前に、まずは食材のチェックを。
「まだいけそう」
だと思ったら、スーパーへ行くのを延期して、家に眠っている食べ物を消費することを優先しましょう。
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