誰でも無料で視聴できる、おなじみの動画サイト「YouTube」。
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筆者はこちらの有料サービス「YouTube Premium」に、1年以上課金し続けています。
節約を考え、無駄な課金、無駄なサブスクはしないようにしていますが、YouTubeについては課金することにより、節約につながることもあります。
この記事では、無料で視聴できるYouTubeに課金することで得られるメリットについて紹介します。
YouTube Premiumとは?
YouTubeの有料サービスです。
個人 1,280円/月
ファミリー(同世帯で5名まで利用可能) 2,280円/月
学生 780円/月
で、広告の非表示やバックグラウンド再生(YouTubeの音声を聞きながら他のアプリを立ち上げたり、画面を消したりできる)、オフライン再生できるといったメリットを享受できます。
※iOSアプリ経由で加入すると、Apple Storeの手数料が掛かり、月額400円ほど割高になるので注意してください
実際に使ってみて…生活がどう変わった?
正直、私も使い始めるまでは
「広告がなくなるだけでしょ…?別に見る動画は変わらないし」
と思っていました。
ただ、実際に使い始めてみると、広告なし・バックグラウンド再生可能、となったことで、視聴する動画も変わり、生活に変化が起きました。
1. 書籍のムダ買いが激減 月5,000円ほどの節約に
YouTubeの無料版では、スクリーンに動画を表示していないと再生が止まってしまうため、比較的尺の短い動画を「見る」ことが多かったですが、Premiumに課金したことで動画をバックグラウンド再生し、「聴く」機会が増えました。
画面をじっと見つめなくても内容が理解できる長尺の動画、具体的には、
ビジネス書の概要を解説してくれるチャンネルや、
投資や節約にまつわる情報を発信してくれるチャンネル
に積極的に触れるようになりました。
結果、YouTubeで充分な情報が得られるものについては書籍を買わなくなり、月平均2-3冊分、費用にして月5,000円程度の本代が浮くようになりました。
2. YouTubeで難関資格対策
英語資格の最難関とも言える「英検1級」。
TOEICのベストスコアで980点を持つ筆者も、実は何度か不合格となっていました。
YouTube広告が出現しなくなったことで、YouTube上のコンテンツを活用しての勉強が捗るようになり、その結果、先日2023年10月、合格率10%程度と言われる、英検1級の一次試験に合格することができました。
今は、二次試験(面接)の対策にYouTubeを活用しています。
上級者の英語学習には、日本国内のクリエイターによる動画だけでなく、海外の動画も非常に役に立ちます。
英語以外にも、簿記、ファイナンシャルプランナー、宅建士、マンション管理士など、YouTube上にはいろいろな資格対策の動画がアップされており、うまく活用することで収入アップにつながるかもしれません。
長尺の動画も、事前にダウンロードしてオフライン再生にすれば、通信料も高額にならずにすみます。
3. 音楽サブスクが不要に
YouTubeの音楽配信サービス「YouTube Music」。
こちらの有料サービスYouTube Music Premium(月額980円)が、YouTube Premiumに加入すると自動で付帯します。
スマホの専用アプリで再生でき、一般的な有料音楽配信サービスと比べても遜色なく音楽を楽しめるので、他の音楽サブスクを契約する必要がなくなりました。
サブスクリプションサービスにはいろいろな意見があると思いますが、筆者にとってYouTube Premiumは課金する価値のあるサービスでした。
これからの方には1か月の無料体験があります。
興味のある方は、ぜひ無料期間に注意しつつ試してみてください。
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