最近巷でよく聞くようになったのは、「Webライティングはもう稼げない」という意見。
実際Webライティングは稼げないのでしょうか?
- Webライティングを始めたいけど、稼げないと聞いた。
- 今からWebライティングを始めるのは遅いの?
今からWebライティングを始めようと思った際、ネガティブな話を聞いて躊躇する方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、現在もライティングで稼ぐ筆者が「Webライティングは稼げる!初心者にもおすすめ」という点についてまとめました。
Webライティングはまだまだおすすめです!
筆者もライティングだけではなく、ディレクターとして受発注を現在も進行しています。
その点から考えても、初心者が始めてもまだ遅くはありません。
いくつかの理由と、初心者から始めた周囲の収入例をご紹介します。
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ライティングは一生モノのスキル!
最初にお伝えしたいこととして、「ライティングは一生モノのスキル」になるという点。
筆者は学生時代から文書作成を得意としており、あらゆる点で役に立ったと強く実感しています。
例え収益に直結しなくても、多くの場面でライティングスキルは必要とされるでしょう。
例えば社内外でコミュニケーションを取る際や、自分でコンテンツを作る際も確実に使うスキルです。
筆者はもともと得意だったものの、Webライティングを行なってからさらに磨かれたと感じます。
そのため苦手であっても、今からWebライティングに挑戦することは無駄ではありません。
どこかで確実に役立つはずです。
今から始めるのは遅いと決めつけず、一生モノのスキルを育てると同時に収益が入る。そんな考えでもよいかなと思います。
必ずしも文章力は高くなくていい
ライティングと聞けば、「正しい日本語をマスターしなきゃいけない…」という抵抗感があるかもしれません。
実際のところ文章力の高さは重要になるものの、必ずしもレベルは高くなくて良いです。
自分のアイディアや伝えたいことをスムーズに文章化できるかどうか、という点のほうが重要でしょう。
また高い文章力を求めても、ハイレベルなライターと競い合うのは効率が悪いです。
自身のアイディア力や創造性を高めることに注力し、掛け算的に組み合わせるほうがおすすめできます。
※もちろん文章が好きで極めたい!と思う方なら、ぜひ伸ばしていってください。
筆者の考えとしては、あくまで「土台となるライティング力が一定以上あれば、応用がはるかに利く」と思っています。
月5万円ほど稼げる文章力があれば、自身のコンテンツを作る際も、本業においてもあらゆる面で役立つはずです。
稼げる人はライティング技術が土台になっている
筆者の周囲では、稼げる人ほどライティング技術は「一定以上」という印象です。
そして必ずしも文章力は高くなく、自分のアイディアを伝える力や表現力に長けています。
※ライティングが苦手な場合は、得意な人に口頭で伝え、分かりやすくまとめるよう行動・指示する。ライティングは重要だが全てではない。
Webライターは今から始めても稼げない…と思う方こそ、ぜひライティングに挑戦していただきたいと思っています。
あらゆる面で稼ぐ力が付くだけではなく、ライターとして稼いでいくことも十分に可能です。
もし思うように稼げなかったとしても、挑戦した結果得られた力は多くの場面で役立つでしょう。
初心者から始めてどのくらい稼げる?収入例
実際に役立つのは分かった、でもWebライター単体でどのくらい稼げるの?という点を知りたい方も多いでしょう。
筆者の周囲で3人ほど、初心者から5か月ほどで月3万円を達成した方がいました。いずれも2022年から2023年にかけての話です。
筆者が多少アドバイスはしたものの、ほとんど独力で到達しています。
もちろん完全に当てはまらない方もいらっしゃるでしょう。しかし今から始めても、決して遅くはないのが分かるはずです。
現在ではジャンルも幅広くあり、話し言葉でまとめる「YouTubeの台本作り」案件も取り組みやすいといえます。
文章力よりも情報をまとめておもしろく、かつ楽しめるように作れる力が必要です。
ぜひ今から始めても遅いのでは?と思わず、思い立ったタイミングで行動することをおすすめします。
Webライティングはまだまだおすすめ!初心者なら1度挑戦してみよう
Webライティングは今から始めても稼げますし、筆者も実際に複数案件を並行して稼いでいます。
また土台となったライティング力は、筆者のコンテンツ作成に大きな影響を及ぼしているでしょう。
取引先とのやり取りや、外注さんに分かりやすく伝える意味でも重要な役割を果たしています。
ぜひ気になる方は挑戦してみてくださいね。(執筆者: 奥泉 望)
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