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【圧縮バック】ダイソーと3coins(スリコ)徹底比較レビュー


旅行の荷造りのとき、圧縮袋を使ったら

「衣類がシワシワになってしまった」

「旅先で袋に穴が開いてしまった」

なんて経験はありませんか?

今回は、そんな方にお勧めしたい、ダイソーと3coins(スリコ)の「圧縮バック」をご紹介します。

圧縮バッグ

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圧縮バッグとは?

圧縮バッグ

圧縮バックとは、空気を押し出して最後にジッパーをとじる従来のビニールタイプの圧縮袋とは仕組みが異なります。

ナイロンやポリエステルのバックに衣類を入れ、らせん状になったジッパーを閉じていくことで衣類が圧縮される仕様になっています。

圧縮具合はビニール製の圧縮袋には若干劣りますが、衣類にシワが付きにくく、ビニールに比べて劣化しにくいため繰り返し使うことが可能です。

簡単に圧縮することができるので、旅行の荷造りに非常に便利です。

何処で買うのがお得?

圧縮バックはAmazonや楽天などのネットショップを始めとする色々なショップで販売しています。

ネットショップでは1,000〜3,000円ほどで販売していますが、ダイソーや3coins(スリコ)なら330〜550円で購入できるので、ダイソーや3coins(スリコ)で買うのが断然お得です。

今回はダイソーと3coins(スリコ)の圧縮バックの使用感を比較していきます!

ダイソーの圧縮バックのレビュー

ダイソーの圧縮バック

 

ダイソーの圧縮バックは大中小の3種のサイズ展開です。

色は黒とグレーの2種類がありました。

 

小サイズ(330円) サイズ : 30cm×20cm×7cm

中サイズ(440円) サイズ :35cm×25cm×10.5cm

大サイズ(550円) サイズ :40cm×35cm×15.5cm

今回は小タイプ(30cm×7cm×20cm)330円の使用感をレビューします。

大中小の3種のサイズ展開

バックにはファスナーが3つ付いています。

ファスナーが3つ

ファスナーを開けると収納スペースが2つに分かれています。

収納スペースが2つ

4泊5日で旅行に行くための衣類を入れていきたいと思います。

今回入れる衣類は、

  • ロングスカート1着
  • Tシャツ3着
  • ブラウス2着
  • 厚手のタンクトップ1着

計7点です。

全部入れてみる

写真のように圧縮前は明らかに衣類がはみ出ています。

圧縮後と比較するためにメジャーを当ててみました。

圧縮前

衣類が挟まらないように注意してジッパーを閉めていくと、厚みのあったバックが圧縮されてスリムになりました。

圧縮されました

メリット・デメリット

ダイソーの圧縮バックは、生地、ジッパー部分共に金属製でしっかりとした作りで、330円とは思えないクオリティであることが最大のメリットだと感じました。

簡単には壊れることがなさそうなので、長く使えそうな点は非常にコストパフォーマンスが高いと感じます。

いっぽうで、収納スペースが2つに分かれている点は賛否が分かれると思います。

衣類と下着などを分けて入れたい場合は非常に便利なのですが、たくさんの衣類を一度に収納したい場合は、収納スペースが1箇所で大きな袋状になっている圧縮バックの方が使いやすいと感じました。

3coins(スリコ)の圧縮バックレビュー

3coins(スリコ)の圧縮バック

 

3coins(スリコ)の圧縮バックは大、小、下着用の3種のサイズ展開です。

各サイズは以下の通りで、色は白とグレーの2種類がありました。

 

小サイズ(330円) サイズ : 約幅32cm×奥行き20cm×高さ最大23cm

大サイズ(550円) サイズ :約幅42cm×奥行き30cm×高さ最大28cm

下着用(330円) サイズ : 約幅28cm×奥行き15cm×高さ最大20cm

 

素材と取扱い注意点

今回は小タイプ(30cm×7cm×20cm)330円の使用感をレビューします。

先程のダイソーの圧縮バック(小タイプ)と近いサイズ感です。

大きな袋状

収納部分はダイソーと違って1箇所で、大きな袋状になっています。

先程と同じ量の衣類を入れます

先程と同じ量の衣類(ロングスカート1着、Tシャツ3着、ブラウス2着、厚手のタンクトップ1着の計7点)を入れていきます。

袋状になっているので衣類が入れやすく、全ての衣類が無理なく入りました。圧縮後と比較するためにメジャーを当ててみます。

圧縮前

らせん状のジッパーを閉めていくと、厚みのあったバックが圧縮されてスリムになりました。

らせん状のジッパーを閉めていく

どちらの圧縮バックも、衣類をすっきり収納できる点では非常に使いやすいと感じました。

メリット・デメリット

3coins(スリコ)の圧縮バックは収納スペースが1箇所で大きな袋状になっているため、衣類が入れやすいのが最大のメリットだと感じました。

旅行から帰宅する際、今までは使用済みの衣類がかさ張ってスーツケースのスペースを圧迫することが多かったのですが、今回は3coins(スリコ)の圧縮バックに入れて圧縮したところ、帰りの荷物が非常にコンパクトになって快適でした。

また、上部がメッシュになっているので中に何が入っているのかが分かる点も便利です。

ただし、生地やファスナー部分がプラスチック製のため、ダイソーの圧縮バックに比べると壊れるリスクが高いのではないかと感じました。

ダイソーと3coins(スリコ)の圧縮バック、それぞれのメリット、デメリットを比較していただき、ご自身に合った物を選ぶことをお勧めします。

圧縮袋と圧縮バックはどっちが便利?

ビニール製の圧縮袋と、圧縮バックを比較すると、ビニール製の圧縮袋の方が圧縮率は高いと感じます。

中に入れた衣類などがシワになりやすいのがネックです。

圧縮バックは袋内の空気を抜くわけではないので衣類にシワがつきにくく適度な圧縮できます。

タオル類など、シワになっても大丈夫なものは圧縮袋、シワになるのを避けたい衣類などは圧縮バックを使うのがお勧めです。

ダイソーや3coins(スリコ)を上手に活用して節約してください。(執筆者:管理栄養士 佐藤まゆこ)

 

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