物価高に値上げが続いた2023年も、あっという間に半分が過ぎました。
庶民の味方“エブリデイロープライス”の業務スーパーは、食費節約に励む庶民の味方です。
今回は、2023年下半期に筆者がリピートした「ベストバイ商品10選」を紹介します。
【面倒なあなたに】業務スーパーの「揚げ物冷凍食品」を簡単に調理する4つのコツ
1. 鶏屋さんのチキンカツ(900g):税込559円
安くておいしい国内製造品の「鶏屋さんシリーズ」は、時短も叶う筆者いちおし商品のひとつです。
油で揚げるだけで、しっとりサクサクのチキンカツができあがります。
1kgから900gへステルス値上げとなりましたが、それでもまだ良コスパです。
2. チキンナゲット(500g):税込375円
オーブントースターで加熱するだけで、サクッとジューシーなチキンナゲットが食べられます。
朝食・夕食の一品や、お弁当のおかず、おやつ代わりにも◎
参照:神戸物産 チキンナゲット
3. ちくわの磯部揚げ(400g):税込429円
手間のかかる磯部揚げも、揚げ調理は不要。
オーブントースターで温めると、カリッもちもちのちくわ磯部揚げができあがります。
うどん・そばに乗せたり、お弁当のすき間を埋めるのにもちょうど良いです。
4. カナダわかさぎ(500g):税込429円
スーパーで買うと地味にお高い魚は、業務スーパーの冷凍品を使うことも。
こちらの「カナダわかさぎ」は、臭みもなく身はふっくら。
骨ごと食べられて栄養満点です。
天ぷらや南蛮漬けなどレパートリーも増やせる上に、使いたい分だけ取り出し解凍できます。
参照:神戸物産 カナダわかさぎ
5. スパゲッティ(500g):税込127円
小麦の価格が上がっていますが、業務スーパーの乾燥スパゲッティはまだまだお手頃。
500g入りで127円と、筆者が知る限り「底値」で買えます。
1kg入りのスパゲッティなら、円とさらに割安なので、コスパ重視の方におすすめですよ。
6. 大盛讃岐うどん(250g×5食入り):税込230円
業スのヘビロテ麺類と言えば、冷凍の讃岐うどんも外せません。
筆者は250gの大盛をリピートしていますが、1玉200gの普通量もあります。
つるっもちもちの食感に、小麦の風味もちゃんとある。冷凍とは思えないコシの強さは、うどん店顔負けのおいしさです。
参照:神戸物産 大盛讃岐うどん
7. ビビンバ(300g):税込181円
「ごはんしかない」そんな日は、業スのビビンバの出番。
温かいごはんに混ぜるだけで、本格的なビビンバができあがります。
お好みでコチュジャンや味付けしたお肉、たまごを加えても◎
割安な1kg入りのビビンバも、税込538円で販売していますよ。
8. 炭火鶏もも串(5本入り):税込192円
電子レンジ温めで食べられる、炭火鶏もも串は、万人受けする甘めの味付けです。
おつまみやおかずの一品として出すのはもちろん、串から外してピザの具にしたり、タレごと使って炊き込みご飯にするなど、アレンジも効きます。
スリムで場所もとらないので、冷凍庫の中に数袋ストックしておくと、いざという時助かります!
9. とろけるナチュラルチーズ(1kg):税込1,188円
《執筆者撮影》
1kg入りのナチュラルチーズは、コスパよし・味よし。
買っておくと何かと使えるので、小分けに冷凍してフリージングしておくと便利です。
冷凍する時に片栗粉をまぶしておくと、欲しい分だけパラパラ取り出せます。
10. 業務用ピザクラスト(5枚入り):税込386円
《執筆者撮影》
簡単にパーティーメニューを作りたい時や、ごちそう感を出したい時に使える「ピザクラスト」。
1枚◎円と良すぎるコスパに、筆者は手作りのピザ生地を作らなくなりました。
冷凍のまま具とソースを乗せて、オーブントースターで焼けば、パリッもちもちの本格ピザが完成します。
薄い生地の「ミラノ風ピザクラスト」も同価格で購入できますので、好みに合わせて買い分けるのもおすすめです。
値上げでも業スは「底値」が多い
業スの商品も、一部価格が上がっていたり、ステルス値上げで内容量が減っていたりするものもあります。
しかしそれでも、他店と比べるとまだ割安な商品は多いです。
安くて時短にもなる商品を活用すれば、食費を節約できるだけでなくタイパも上がります。
業スには物価高の家計防衛に役立つ商品がまだまだたくさんありますので、気になる商品があればぜひ手に取ってみてください。(執筆者: 三木 千奈)