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【無印良品】買わない理由がない 使うだけで節約できる保存容器「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」各199円(税込み)


保存容器は食費節約の必需品です。

100均で買った大量の保存容器を駆使して節約に励んでいる人も多いのではないでしょうか。

しかし保存容器によっては節約どころか水道代や元手が高くついてしまい本末転倒になることがあります。

今回は無印良品でみつけた食費や弁当作りの節約に使える保存容器「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」の魅力と活用術をお話しします。

使うだけで節約できる保存容器

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節約に使う保存容器に求める3つの条件

保存容器は使う目的によって選ぶ基準が変わります。

酢を使った食べ物を保存するならば単価が高くても酸に強い材質の容器が必要、水分が多い食べ物ならば密閉できる必要があります。

蓋をしたままレンジできる

≪画像元:無印良品

ここからは、食費やラップや水道代など食べ物の保存にかかるお金を少しでも節約することを目的として保存容器を選ぶときに筆者が基準にしている条件を3つ紹介します。

保存容器に求める条件1:溝がなくて洗いやすい

密閉できる容器は蓋に深い溝があります。

深い溝に食べ物が入ってしまうと洗う手間がかかります。

スポンジだけでは洗えず、綿棒を溝に入れて洗うことも多く水道代もかかり、なにを節約しているのかわからなくなります。

節約に使う保存容器に求める1つ目の条件は、溝がなくミートソースのような油と色素が混ざった混合汚れでもサッと洗える材質です。

色素が沈着しにくく水切れがよければなおいいです。

保存容器に求める条件2:収納しやすく中身がみえる

筆者は無印良品の保存容器を使う前は、容量が多ければタッパーウェアを使い、小量ならばアルミホイルに包んで冷凍保存していました。

アルミホイルは中身がみえないため、付箋に中身を書いてはりつけていたのです。

ただ、付箋は時間が経つとはがれてしまい「この中身は何だっけ? 」ということもありました。

また、形や大きさが違う保存容器を使うと冷凍庫にデッドスペースができてしまいます。

「冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫はギュウギュウ」が電気代節約の鉄則です。

節約に使う保存容器にもとめる2つ目の条件は、デッドスペースができずに収納できることと中身がみえやすいことです。

保存容器に求める条件3:保存容器ごと冷凍してそのまま電子レンジOK

アルミホイルに包んで冷凍保存した場合、そのまま電子レンジで加熱することはできません。

レンジ可の容器に移し替えてラップをします。

冷凍した状態でアルミホイルをはがすと食べ物がアルミホイルを巻き込んでいて破れてしまうことがあります。

小さな破片に気がつかなければ大変です。

保存容器の多くは電子レンジ不可です。

電子レンジOKでも蓋ははずさなければならず、結局器に移し替えてラップをします。

ガンガンに凍らせてしまうと容器から取り出せる状態になるまで時間もかかります

節約に使う保存容器にもとめる3つ目の条件は、アルミホイルやラップを使わずに保存容器ごと冷凍できてそのまま電子レンジで加熱できることです。

無印良品の「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」は、節約目的で使う3つの条件をすべてクリアしています。

無印良品の「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」活用術

無印良品の「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」は、長方形180ml 4個セットで199円(税込み)から正方形900ml 2個セットまで全6種類がすべて各199円(税込み)です。

保存する食べ物の量に応じてサイズを選び活用することができます。

ここからは筆者が実際に使っている一番小さいサイズ180mlの活用術を紹介します。

無印良品コンテナ活用術1:弁当のおかず保存でラップとホイルを節約

筆者は毎日弁当を作ります。週末に1週間分のおかずを作り小分けにして冷凍します。

きんぴらごぼうやシイタケの甘辛煮は冷凍しても味が落ちないため常備必須のおかずです。

今まではアルミホイルに1回分ずつ小分けにして冷凍していました。

1回分の保存にはアルミホイルを約30cm使います。

2種類作れば60cm必要になり1週間分(5日)で3mです。

アルミホイル1本は15mで130円ほどするため、5週間分で1本130円を使います。

さらに弁当を作るたびにアルミホイルを丁寧にはがし食器に移し替えてラップをかけて電子レンジで加熱します。

おかずができあがるころには、使い終わったアルミホイルとラップが残り「これは節約になっているのだろうか」と気になっていました。

そんなときにみつけた保存容器が無印良品の「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」です。

1セットに4個入っているため1個当たり50円以下です。

シイタケの甘辛煮のように汁けが多いおかずはアルミホイルを多めに使って包んでいましたが、保存容器ならば汁けが多くても漏れる心配はありません。

蓋には溝がないため、汁が溝に入り込む心配もありません。

小分けにしたら蓋をして冷凍し、使うときにはそのまま電子レンジで加熱しています。

蓋をしたまま電子レンジOKのため、ラップも必要ありません

無印良品コンテナ活用術2:ちょっと残ったおかず保存で食費節約

ミートソースを作ると最後は鍋に中途半端な量が残ります。

今までは「1回分にも満たない量を残してもしょうがない」と思い、捨ててしまうことが多かったのですが無印良品の「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」を使うようになってからは、少量でも冷凍保存するようになりました。

少量のミートソースは意外と役に立ちます。

電子レンジで解凍してトーストに塗ったり、オムレツのソースに使ったりすることもあります。

「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」は、ミートソースのような混合汚れでも一度でスッキリ洗えるため食器洗いが苦痛になりません。

洗ったあとは水が玉状になり水切れがいいため、すぐに乾いてヘビロテできます。

洗ったあとは水が玉状になり水切れがいい

「これっぽちを保存しても洗う手間の方が損だ」と思い捨てていた食べ物も「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」を買ったことで面倒がらずに保存するようになりました。

蓋をしたまま電子レンジOKの保存容器を使う最大のメリットは、節約のために必要なものやことを大幅に削減できることです。

使うだけで節約できる「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」で「ラクして節約」をしてみてはいかがでしょうか。(執筆者:美大卒 式部 順子)

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