買い物や生活に必要な支払いなどでポイントが貯まる楽天カード。
貯まったポイントは、毎月の支払いに活用できるため、楽天でポイ活をする人が多いです。
「楽天e-NAVI」にログインすると、ポイント支払いの申し込みができます。
サイトの指示に沿って手続きをするため、誰でも手軽に利用できるのが魅力です。
ただし、楽天カードのポイント支払いは、メリットばかりではありません。
デメリットや注意点もあるため、知っておかないと損をする可能性があります。
今回は、楽天カードのポイント支払いについて詳しくまとめました。
デメリットを注意点をチェックして、賢く楽天カードのポイント支払いを活用してください。
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ポイント支払いの注意点とは
お得に感じるポイント支払いの注意点ですが、注意しておかないと損をしてしまう場合があります。
まずは、ポイント支払いの注意点をまとめました。
損をしないためにも、ポイント支払いの注意点をしっかり押さえておきましょう。
申込期限がある
楽天カードの決済にポイント支払いを使う場合は、申し込みをしなければいけません。
そして、その申し込みには、期限が決まっています。
登録している金融機関によって、期間が異なるため注意が必要です。
受付期間は、毎月12日~最長24日と決まっています。
例えば、楽天銀行であれば、支払日より2営業日前の前日(最長24日)、みずほ銀行とりそな銀行は支払日より3営業日前の前日(最長23日)です。
自分が登録している金融機関の受付期間を確認しておきましょう。
申込期間が短いため、ポイント支払いをする際は、早めに手続きをすることをおすすめします。
また、ポイント支払いの申込後は、取消や変更ができません。
取消や変更ができないため、申し込みをする前に、他にポイントを使う場面がないか確認しておくと良いでしょう。
利用条件を知っておこう
1か月間でポイント支払いできる回数は、最大5回までと上限が設けられています。
1回の利用ポイントは、ダイヤモンド会員が50~50万P、ダイヤモンド会員以外は50~3万Pです。
どの会員ランクでも利用できるのは50ポイント以上のため、注意しましょう。
また、1か月の利用上限は、ダイヤモンド会員が50万P、ダイヤモンド会員以外は10万Pです。
もし、ポイント支払いの申込ができない場合は、利用回数やポイント数を確認してみましょう。
ポイント支払いのデメリット
ここからは、ポイント支払いのデメリットについて解説します。
楽天カードのポイント支払いを利用する際は、ぜひ、参考にして下さい。
ポイントで支払えないものがある
ポイント支払いは、全ての決済に利用できるわけではありません。
「キャッシングの借入金額の返済」と「利息」には、利用できない点を覚えておきましょう。
ただし、カード年会費やカード切り替え手数料には利用可能です。
他には、ショッピングの利用代金、リボ払いや分割払いの手数料などに活用できます。
期間限定ポイントは使用できない
ポイントで支払いサービスで利用できるのは、通常ポイントのみです。
キャンペーン等で獲得した期間限定ポイントは利用できない点を覚えておきましょう。
また、楽天キャッシュや他社から交換したポイントも、支払いに使うことはできません。
楽天証券ポイントも、ポイント支払いに利用できないことも覚えておきましょう。
期間限定ポイントや楽天キャッシュを活用したい時は、楽天ペイアプリがおすすめです。
賢くポイント支払いを活用しよう
楽天カードのポイント支払いの、注意点やデメリットをご理解いただけましたでしょうか。
貯まったポイントを賢く使うためにも、注意点やデメリットを理解した上で、楽天カードのポイント支払いを活用してください。(執筆者: 中田 すぐる)
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