後払いを利用していない限り、スマホ決済は事前のチャージが必要です。
チャージ方法が多いに越したことはありませんが、d払いではいくつかのチャージ方法が使えなくなりますので、紹介しましょう。
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2/13でd払い残高のコンビニでチャージが終了
≪画像元：NTTドコモ≫
2月13日をもって、d払い残高のコンビニエンスストアでのチャージが終了します。
対象コンビニは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートです。
2月14日以降、対象コンビニでは以下の手続きができません。
・ d払いアプリからのバーコードの発行・確認（デイリーヤマザキ除く）
・ d払いアプリから対象コンビニのマルチコピー機や店頭端末等に入力する番号の発行・確認（デイリーヤマザキ、セイコーマート除く）
・ マルチコピー機や店頭端末等での入力・申込券の発行（デイリーヤマザキ、セイコーマート除く）
・ d払いアプリから対象コンビニのレジで入力する受付番号の発行・確認（デイリーヤマザキ、セイコーマートのみ）
2月13日までに上記手続きを完了させていれば、2月19日23時59分までチャージ可能です。
ただし、チャージ方法は対象コンビニによって異なりますので、こちらで確認してください。
d払い残高へのチャージは「セブン銀行ATM」「銀行口座」のみに
≪画像元：NTTドコモ≫
2月14日以降、d払い残高へのチャージは「セブン銀行ATM」「銀行口座」のみになります。
セブン銀行ATMは、全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置されています。
以下の流れでチャージしてください。
1. アプリから「チャージ」→「セブン銀行ATM」と進む
2. アプリから「QRコードを読み取る」をタップするとQRコード読み取り画面が表示される
3. セブン銀行ATMから「スマートフォンでの取引」を選択しATMに表示されているQRコードをアプリで読み取る
4. アプリに表示される企業番号をセブン銀行ATMに入力する
5. チャージしたい金額分の紙幣をセブン銀行ATMに入金して完了
≪画像元：NTTドコモ≫
チャージ可能な金融機関は、現在のところ34行です（西日本シティ銀行、福岡銀行は新規登録停止）。
アプリから「チャージ」 → 「銀行口座」と進み、金融機関のインターネットバンキングを使い手続きしてください。
銀行口座からは、事前に設定した残高を下回ると自動でチャージしてくれる、便利なオートチャージも利用できます。
チャージの注意点
セブン銀行ATMでは硬貨の入金ができませんので、紙幣を準備してください。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーのレジではチャージできません。
チャージは1,000円単位で、1日のチャージ限度額は10万円、1か月のチャージ限度額は20万円です。
d払い残高が100万円を超える場合、チャージできません。
残高にチャージしていればキャンペーンに参加可能
≪画像元：NTTドコモ≫
d払い残高以外にも、電話料金合算払い、クレジットカードもd払いの支払い元に設定できます。
しかし、電話料金合算払いはドコモユーザーでないと利用できませんし、dカードを支払い元に設定するにはdカードが必要です。
かといってdカード以外のクレジットカードを支払い元に設定すると、各種キャンペーンに参加できません。
dカードユーザーでなくドコモユーザーでもない人がお得なキャンペーンに参加するには、d払い残高一択です。
お得なキャンペーンに参加するためにも、d払い残高へのチャージを忘れないでください。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）
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