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【業ス】気になるアーモンドミルク系飲料2種! 味などレビュー


植物性ミルクが注目されて久しい近頃。

特にさまざまな健康効果が期待される、アーモンドミルクの人気ぶりは目をみはるものがあります。

そんなアーモンドミルクが実は業務スーパーでも販売されているのはご存じでしょうか。早速詳細をレビューします。

アーモンドミルク系飲料

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【業ス】アーモンドミルク

内容量は1L、名称はアーモンドミルク飲料となっています。

原産国はタイです。神戸物産が輸入しています。

カロリーは100mlあたり75kcalです。こちらのカロリーは、他社の製品に比べるとやや高めのようでした。

業スのアーモンドミルク

アーモンドミルクはビタミンEと食物繊維が豊富な点が大きなポイントとして知られています。

こちらの製品のパッケージにも「ビタミンE豊富! 食物繊維豊富!」とコピーの記載がありました。

ビタミンEについては、「血管拡張を促し、血管内で血液が凝固するのを防ぐ」といった効果が一般的に言われています。

参照:厚生労働省eJIM

ビタミンEは血管の流れをスムーズにする、という効果が期待できるようです。

こちらの製品のビタミンE含有量は、100mlあたり1.53mg、食物繊維は4.5mgとなっていました。

中身をチェック!

中身をコップに入れてみました。やや褐色がかった白っぽいドリンクです。

shake it! と書かれているのでよく振ってから飲んでください。(振らなければ底で溜まってしまうほど粘度が高いわけではないようでした。ほどほどで大丈夫です。)

よく振ってから飲んでください

一般的に販売されているアーモンドミルクは、加糖されたものと砂糖不使用のものがある場合が多いのですが、こちらの製品は加糖されています。

加糖されています

大手他社製品(右)と比べてみましたが、業ス製品はかなり褐色みがある製品のようです。

ほんのり甘みがあるので、お子様でも飲みやすいかと思います。

そのまま飲むのはもちろん、フルーツドリンクのベースにしてもよし。

シリアルにかけたり、プロテインとミックスしたりするのもおすすめです。

コスパは?

こちらのアーモンドミルクは、業務スーパーで税抜き328円で販売されていました。

近隣店舗で調査したところ、

G社アーモンドミルク税抜き398円

P社アーモンドミルク税抜き298円

A社PB品アーモンドミルク税抜き298円

となっていました。

残念ながら、業務スーパーの製品は大手製品よりはやや安いという結果にとどまり、最安値とは言えませんでした。

コスト最優先で考える場合は、アーモンドミルクは他社製品の方が安い価格で販売されている可能性があるので要注意です。

【業ス】ココナッツアーモンドミルクもおすすめ!

ココナッツアーモンドミルクもおすすめです

実は多くの業スでアーモンドミルクと一緒に販売されているのが、「ココナッツアーモンドミルク」です。

こちらはココナッツウォーター、ココナッツミルク、アーモンドペーストなどから作られている製品です。

名称はココナッツアーモンドミルク(清涼飲料水)となっています。

こちらは100mlあたり26kcalとかなり低カロリー

また価格は税抜き278円と一段階安い価格で販売されていました。

コップに入れてみた様子はこちら。

アーモンドミルクよりはより白っぽく、ココナッツの風味があります。

アーモンドよりはココナッツの風味が強い製品です。

アーモンドの含有量などの細かい記載はありませんでしたが、どちらかと言うとアーモンドミルクよりはココナッツミルクのアーモンド味、という位置づけのようです。

料理に使うのもおすすめ

こちらはそのまま飲むのも良いのですが、料理に使うのもおすすめです。

カレーやカフェオレ、スムージーにするのも良いですね。

ココナッツミルクは缶詰が多く、料理に使用する際には少し手間がかかることがあるのですが、紙パックのこちらであれば気軽に使えるのが魅力的です。

店頭でチェック

業務スーパーで販売されているアーモンドミルクについて紹介しました。

栄養豊富で注目されている植物原料ミルクのうち、話題のアーモンドミルクが業スでも販売されています。

価格においては、残念ながら業ス製品は最安値とは言えませんでした。

価格としては中堅どころと言えるでしょうか。

価格こそ最安値でなかったものの、業スのアーモンドミルクは手軽に購入できる良い選択肢と言えそうです。

また、一緒に販売されていることの多いココナッツアーモンドミルクもおすすめです。

こちらは飲むだけでなく、料理に使うなどのバリエーションの豊富さも期待できそうです。

合わせてぜひ店頭でチェックしてみてはいかがでしょうか。

情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。

アレルギーなどには十分注意してください。なお店舗により取り扱いの内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。(執筆者: 新木 みのる)

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