夏休みの思い出の写真や子どもの成長を残した写真など、スマホの中にたくさんたまっていませんか?
お気に入りの写真は印刷して飾ると、素敵なインテリアになり家族みんなで楽しめます。
100均のアイテムを使って簡単に本格的な写真パネルを作る方法を紹介します。
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100均のアイテムを使った写真パネルの作り方手順
【必要な道具】
- 印刷した写真
- 接着面のあるボード
のり付きパネルA4(セリア)
貼れるボード(ダイソー) - カッター
- 定規
接着面のあるボードは、ダイソーの「貼れるボード」がおすすめです。
大きさがあるので、A4サイズの写真で作る場合、写真パネルが2つ作れます。
セリアの「のり付きパネルA4」はダイソーのものと比べると、約半分の大きさ。
作り方が書かれた紙が入っています。
【あると便利な道具】
- カッティングボード
- 手袋
カッターを使う時に、下敷きとなるカッティングボードがあると便利です。なければ新聞紙や段ボールなどで代用し、テーブルを傷つけないようにしてください。
手袋をはめながら作業をすると、写真に指紋がつくのを防げます。
作り方手順
- パネルの剥離紙(接着面を保護している紙)をはがして、ゆっくりと空気を抜きながら写真を貼る。
- 写真のふちに合わせて定規を置き、写真からはみ出しているパネルをカッターで切り落とす。
そのまま立てかけて飾ってもよいし、壁に貼ってもよい。
きれいに作るコツ
はじめはパネルに対して小さめの写真で作ると、失敗しにくいです。
パネルぎりぎりの大きさの写真だと、曲がって貼ってしまったときにやり直しが必要です。
小さめの写真を使うと、写真の周りにパネルが余るように貼り付けられるので、曲がりを気にしなくてよくなります。
写真に合わせてパネルを切り落とせばよいので、簡単できれいに仕上がります。
写真の周りを切り落とすときに斜め45度くらいにすると見た目が美しくなる、とプロの写真家に教わりました。
写真パネルのメリット1:省スペース
写真パネルは両面テープやマスキングテープで壁に貼れるので、写真を飾るスペースをとりません。
廊下の壁に貼ってギャラリーのようにしたり、部屋の壁に貼ってインテリアのアクセントにしたりして楽しんでください。
写真パネルのメリット2:危険性が少ない
軽いので地震対策もばっちりです。
材料となる100均のパネルは、発泡スチロールのように軽いポリスチレンでできています。
写真を飾るとき、フォトフレームや額に入れるのも素敵ですが、重さがあるものは地震で落ちて割れるなどの心配があります。
写真パネルはそういった災害時の危険性が少なく、小さな子どものいる家庭でも安心です。
業者にオーダーしたときとの価格の比較
写真パネルはプリントサービスを行っている業者にオーダーもできます。
完成度の高さや手間がかからないことがメリットですが、そのぶん価格が高め。
A4の大きさの写真パネルだと、数千円~が相場です。
写真パネルA4サイズの一例
・FUJICOLORの「WALL DECOR」4,400円
参照:富士フイルム株式会社
・カメラのキタムラの「PANELO(パネろ)」 1,300円
参照:カメラのキタムラ
100均のパネルで自作すると、パネル代と写真印刷代のみで作れます。
写真印刷は自宅にプリンターがあるならスマホで撮った写真を自分で印刷できますし、安い業者を使うと数百円で済みます。
写真プリントA4サイズの一例
・どんどんプリントの「オリジナルプリント」 155円
安くできるので、季節が変わるごとに新しい写真パネルを飾る楽しみが増えます。
参照:どんどんプリント
思い出の写真を飾ってインテリアを楽しもう
100均の材料に写真を貼って飾るだけで、美術館の展示のような空間を作り出せます。
運動会や誕生日など子どものイベントごとに作り替えてもよいですし、七五三や成人式、結婚式のような節目となるお祝い事の写真を飾るのも素敵です。
お得にステキなインテリアを増やしてください。(執筆者:福島 怜実)
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