新米はもちろん、さんまなどごはんのおかずもおいしい秋、ついついごはんを食べ過ぎて太ってしまうという人も少なくないのではないでしょうか。
ダイエットはしたい、でもごはんは食べたいという方におすすめなのが「もち麦」を使ったダイエットです。
お米はもちろん、普通の押し麦と比べても値段が高いもち麦ですが、業務スーパーならお手頃価格で購入することができ、日々の生活に無理なく取り入れられます。
この記事では業務スーパーのもち麦のコスパや、味、使い方などをご紹介します。
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業務スーパーのもち麦は国産のもので800g → 375円売られています。
他のスーパーの値段を見ると西友が500g → 307円、コストコが2,400g → 1,398円で、100gあたりで換算するとそれぞれ61円、58円です。
業務スーパーのもち麦は100gあたり47円なので、間違いなく最安値と言えます。
さらに、2021年10月現在、このもち麦は業務スーパー大総力祭の値下げ商品の1つであり、321円という安さで売られています。
100g → 40円という驚愕の安さはネットで大量購入してもなかなかありません。
もち麦は賞味期限も購入から1年弱と長めになっているので、これを機にまとめ買いしておくのもおすすめです。
意外とカロリーは高い? もち麦の健康効果とは
ごはんに混ぜたり、白米に置き換えることでダイエットになると言われているもち麦ですが、実は100gあたりのカロリーは340kcalと、白米の358kcalと比べても1割ほどしか低くありません。
しかし、もち麦には白米の23倍もの食物繊維が含まれています。
食物繊維は、便通をよくして腸内環境を整えてくれる他、血糖値の上昇をおだやかにしたり、血中コレステロールを下げる効果などがあり、健康な食生活に欠かせない栄養素です。
食物繊維が多く含まれる分、白米より糖質が少ないので、糖質が気になる方にもおすすめです。
もち麦は食物繊維のほか、タンパク質やビタミン、ミネラルなども白米より多く含まれており、ダイエット中の人だけでなく、野菜嫌いなお子さんの健康管理などにも役立ちます。
押し麦と違い、ぷりっとした食感のもち麦は粒立ちが白米に似ており、大麦特有の香りも少なめなので、わが家の子どももあまり気にせず食べてくれました。
ごはんと炊く? 単品でゆでる? もち麦の使い方
もち麦の食べ方としては、ごはんに混ぜて炊く方法と単品をゆでてごはんの代わりに食べる方法の2つがあります。
ごはんに加える場合は米1合に対して大さじ2杯のもち麦を加え、もち麦の2倍量の水を加えて通常どおり炊飯すればOKです。
この比率で炊いたもち麦ごはんはお茶碗に2杯食べるだけで一日分の食物繊維を取ることができます。
糖質を少なくしてダイエットをしたいなら、ゆでたもち麦を主食として食べるのがおすすめです。
もち麦はたっぷりのお湯に入れて20分ほど弱火でゆでると食べられる状態になりますが、結構時間がかかるので多めにゆでてゆでたものを小分けで冷凍しておくといいでしょう。
ゆでたものを冷凍しておいて、カップスープなどに加えるだけでも栄養満点のもち麦リゾットになるので朝食・昼食などで置き換えをやってみるといいでしょう。
例えば、もち麦30gほどをスープに加えた場合102kcalで、ごはん1杯のカロリーの半分以下になります。
ゆでもち麦は炊いた白米より噛み応えがあるので、ごはん1杯分より少ない量でも満足できますし、糖質少なめで豊富な食物繊維が腸内環境を整えてくれるのでやせやすい体を作ることができます。
いくら体に良いとわかっていても、値段が高いとなかなか続けられないものですが、業務スーパーのもち麦は最安値で、白米と比べても同じか少し高い程度です。
特に今はセール期間中で安くなっていますので、ぜひ業務スーパーのもち麦を生活に取り入れて、健康な体作りに役立ててみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)
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