
概要
不動産投資において、税制は「購入の判断基準」、「出口戦略」、「節税の余地」にも関わるため、制度を知らないまま投資を続けると、いつの間にか損をしていたということも。
2025年度税制改正では、個人所得税や基礎控除、給与所得控除、確定拠出年金制度のほか、贈与税や生命保険料控除、住宅ローン控除など、さまざまな改正があります。
これらのポイントをしっかりとおさえることで、投資効果を事前に正しく把握し、適切な投資判断につなげることができます。
すでに物件を保有している方も、これから不動産投資を始めようとしている方も、現役税理士による2025年度税制改正の解説を、ぜひお見逃しなく。
■2025年度(令和7年度)税制改正の主な内容
・個人所得課税
・基礎控除、給与所得控除の見直し
・特定親族扶養控除の創設
・所得要件その他の措置
・子育て世帯等に関する措置(生命保険料控除、住宅ローン控除等)
・確定拠出年金制度の見直し
・結婚・子育て資金の一括贈与非課税措置の延長 など
■こんな方にオススメ!
・不動産投資に関心があり、基礎知識をしっかり理解した上で投資を始めたい方
・税制改正による自分の投資への影響を把握しておきたい方
・節税や出口戦略も見据えて、長期的な資産形成を考えている方
講師紹介
水本 昌克(みずもと まさかつ)氏
慶應義塾大学経済学部卒業後、損害保険会社、税理士法人タクトコンサルティング勤務を経て、2008年に株式会社リーガル・アカウンティング・パートナーズを設立し、代表に就任。
現在は税理士、行政書士事務所の代表とともに医療法人および社会福祉法人の監事、NPOの理事を務める。また、医療経営や相続、事業承継対策を中心とした業務にも取り組んでいる。
日時
2025年6月18日(水)19:00〜19:50
参加方法
申し込み確認メールで視聴用URLをご案内します。開催時刻になりましたら、URLを押してご参加ください。本イベントはオンライン会議システム「Zoom」を使用します。
※動作環境などのシステム要件は、Zoomサポートをご確認ください。
参加費
無料
主催(共催)
オリックス銀行株式会社、株式会社ZUU