2018年のTwitter上の話題、「仮想通貨」が流行トレンド部門1位に【フィスコ・ビットコインニュース】

株式会社ＮＴＴデータが21日に発表した、2018年にTwitter上で話題になったコンテンツを紹介する『イマツイ ツイート大賞2018』の「流行語トレンド」部門において「仮想通貨」が2位を大きく引き離して1位となった。

本賞では、「映画」、「テレビドラマ」・「動画配信サービスコンテンツ」、「ニュース」、「流行語トレンド」の4つの部門において、データサイエンティストが2018年のTwitter上での話題量を分析している。

対象は日本国内の全ツイートであり、流行語トレンド部門においては2018年ユーキャン新語・流行語大賞のトップテンにノミネートされた30のキーワードを含むツイートの話題量が分析された。抽出期間は2018年1月1日～2018年11月30日の11カ月間だ。

「仮想通貨」は1600万を超える圧倒的な話題量で、2位の「おっさんずラブ」や3位の「TikTok」などのキーワードがいずれも800万に満たない中で大きな差をつけて1位となった。

仮想通貨関連のキーワードは、米グーグル社が12日に公開した2018年のグーグル検索ランキング（2018年1月1日～12月1日が対象）においても複数の形でランクインしており、日本では「〇〇とは」の検索で「仮想通貨とは」が1位、また「〇〇　仕組み」の検索で「仮想通貨　仕組み」が1位にランクインした。



＜FA＞