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15日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で3日ぶり反発、金融セクター相場主導


15日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.18ポイント(0.13%)高の3336.36ポイントと3日ぶりに反発した(上海A株指数は0.13%高の3496.71ポイント)。

新規の取引材料に乏しい中、政策期待が再び広がる流れ。今月26日には、重要会議の第19期中央委員会・第5回全体会議(5中全会)がスタートし、第14次5カ年計画(2021~25年)が策定される予定だ。また、主要企業が報告する月次統計や1~9月期決算見通しで、業績の持ち直しを示す内容が多くみられることも材料視されている。ただ、全体としては上値が重い。指数は一進一退した。週明け19日には、第3四半期GDP成長率や9月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)が公表される。結果を見極めたいとするスタンスも漂った。(亜州リサーチ編集部)


金融株が相場をけん引する。興業銀行(601166/SH)が3.7%高、招商銀行(600036/SH)が2.0%高、中国人寿保険(601628/SH)が3.3%高とそろって続伸した。医薬品株、エネルギー株、不動産株、公益株も買われた。

半面、ハイテク関連株はさえない。パワーエレクトロニクス用半導体モジュール生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)が7.8%安、携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)大手の聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が6.1%安で取引を終えた。消費関連株、自動車株、素材株、防衛関連株、運輸株の一角なども売られている。

一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.43ポイント(0.17%)高の252.63ポイント、深センB株指数が2.13ポイント(0.22%)安の948.56ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)




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