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13日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と反発、資源株の上げ目立つ


13日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比13.87ポイント(0.44%)高の3153.74ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、14.50ポイント(0.44%)高の3302.88ポイントで取引を終えている。

朝安の後に買われる流れ。市中金利の上昇基調を嫌気した売りが先行したものの、政策期待のある銘柄などに買いが入り、指数は中盤からプラスに転じた。

資源株が相場をけん引。なかでも、石炭株の上げが目立つ。エン州煤業(600188/SH)が5.2%高と値を上げている。国家能源局(国家エネルギー局)の局長が「供給サイド改革を強く推し進める」と改めて強調したことを受け、市況改善の期待が高まった。非鉄株も急伸。第2四半期の非鉄相場について、業界団体が第1四半期と同様に堅調に推移すると予測したことが手がかりだ。自動車株も高い。最大手の上海汽車集団(600104/SH)が4.6%上昇した。中国工業和信息化部(工業情報化部)が12日、「自動車プロジェクトの投資管理に関する意見書」を正式公布し、ガソリン車やディーゼル車の生産を抑制する方針を明示したことなどが支援材料。過当競争の緩和につながると歓迎された。ITハイテク関連株やバイオ医薬関連株、消費関連株なども物色されている。

一方、外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が2.17ポイント(0.67%)高の323.24ポイント、深センB株指数が6.35ポイント(0.57%)高の1115.62ポイントで終了した。


【亜州IR】



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